前回の記事ではローズマリーの花が咲かない原因を7つご紹介しました。
⇒ローズマリーの花が咲かない7つの原因と対処法
ローズマリーの花が咲かない原因に怖いものがなく
当たり前のものばかりでした。
今回はローズマリーの花言葉に怖い意味が入っているのかどうか
解説していきたいと思います。
たとえば、
・臆病
・内気
・恋を疑う
です。
オシロイバナの花言葉の中でも『恋を疑う』は
怖いですよね。
たとえば、あなたに相思相愛の人がいるとしましょう。
相手があなたは本当に自分のことを好きなのか?疑っているってことですよ。
怖いでしょう。
⇒オシロイバナの花言葉と由来
⇒オシロイバナの種の中はどうなってる?画像を使って説明
それからアネモネの花言葉に『見捨てられた』があります。
⇒アネモネの花の特徴(画像付きで解説)
たとえば親から見捨てられたり、
先生から見捨てられたら、自分一人の力で生きてくのは大変で
怖いですよね。
こんな感じで怖い意味を含んだ花言葉って存在しています。
ではローズマリーには怖い意味を持つ花言葉があるのでしょうか?
ローズマリーには怖い意味の花言葉が存在する?
・悪徳
・思い出
・記憶
・誠実
・変わらぬ愛
・献身
・追憶
・貞節
・あなたは私を蘇らせる
・私を忘れないで
・静かな力強さ
となっていてちゃんとローズマリーの花言葉に『悪徳』という
怖い花言葉が入っています。
ネットでよく『ローズマリー 花言葉 怖い』が検索されているので
今回記事にしたのですが、
実際にローズマリーの花言葉に怖い意味の花言葉『悪徳』があります。
なんでこんなことを言っているのか?というと
たとえば、『百日草 花言葉 怖い』が良く検索されています。
ですが、百日草の花言葉に怖い意味のものは含まれていません。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
⇒百日草の花言葉に怖い意味が入っている?
他にもユキヤナギの花言葉にも怖い意味がるのでは?
と検索する方が多いですが、そんなことはありません。
⇒ユキヤナギの花言葉と由来に怖い意味は含まれている?
そんな感じなので、みんなが「この花の花言葉に怖い意味があるのかな?」
と思っていてもたいていの花言葉に怖い意味は含まれていません。
でも、ローズマリーの花言葉には『悪徳』という花言葉があります。
どうして悪徳という花言葉がついたのでしょう?
悪徳医者とか悪徳政治家みたいな感じでかなりネガティブな意味ですよね。
ローズマリーは現在はハーブとして利用されることもあるのですが、
昔は薬として使われていたのです。
ちなみに私は獣医師で薬には詳しいのですが、
ローズマリーにはジオスミンという物質が含まれていて
血液の流れをよくするといわれています。
ただ、ローズマリーはてんかんや妊婦さんに副作用が出ることもあるといわれています。
また、ローズマリーは亡くなった方の棺桶の中に入れる花でもあるため、
ネガティブな面があることから『悪徳』という花言葉ができたのではないか?
と考えられています。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。