前回の記事ではシロタエギクの花言葉とその由来について解説しました。
⇒シロタエギクの花言葉と由来
シロタエギクの独特な葉や茎から
花言葉ができていました。
今回の記事では葉や茎の色が特徴的なシロタエギクですが、
茎が伸びすぎた場合、どう対処したらよいのか
解説したいと思います。
そもそもシロタエギクが伸びすぎることなんてあるの?
シロタエギクの早く切って白色をしていて
人間でいったら、か弱い女性のようなイメージを
持っている方もいるかもしれません。
ですが、シロタエギクは丈夫な植物で
ぐんぐん成長します。
近くに別の植物が生えていてもお構いなしで成長し
もしかしたら他の植物の成長を邪魔するかもしれません。
だからこそ伸びすぎたシロタエギクをどうしたらよいのか?
悩む方がいるわけですね。
伸びすぎたシロタエギクはどうすればいい?
ではシロタエギクが伸びすぎたら
どう対処すればよいのでしょう?
シロタエギクが伸びすぎたら
・切り戻す
・挿し木
で対処します。
具体的には「形がおかしいな」
と感じたところ(曲がっていて形が悪いとか、枝分かれしているところ)
を剪定するようにしましょう。
あとは茎がヒョロヒョロ長く伸びすぎているなと感じた場合も
切り戻ししましょう。
花が咲いている部分も切り戻しした方がよいです。
なぜなら花が咲くというのはものすごいエネルギーを消費するため
株が弱るからです。
どうしても花が見たい場合は
無理して剪定する必要はありませんが、
株が弱るのを防止したい場合には切ることも検討しましょう。
シロタエギクの伸びすぎ対処法|切り戻しとは?
切り戻しというのは伸びすぎた茎を短く切ることで
シロタエギク全体を元気にさせる対処法のことです。
切り戻しと似たような用語に剪定がありますが、
剪定とは見た目をよくするためであったり
シロタエギクが大きくなる度合いを調節するために切って整える対処法のことです。
「あれ、剪定と切り戻しって似ているな」と思った方も多いでしょう。
そうです、剪定の中に切り戻しがあります。
たとえば犬の中にミニチュアダックスフンドがありますね。
犬が剪定でミニチュアダックスフンドが切り戻しと同じレベルです。
なので、植物を若返らせたり、元気にしたい一心で茎や枝を切るなら切り戻しっていいますが、
別に剪定という用語を使っても問題ありません。
ただ剪定には見た目をよくする目的もあるため
あえて切り戻しという用語を使うことがあるだけの話です。
ちなみにシロタエギクを切り戻す場合には
芽や葉っぱの少し上を狙ってください。
そうすることで新しい枝が発生しやすくなり、
またきれいな花を咲かせてくれやすくなります。
切り戻しを行わないとシロタエギクの元気がなくなり
花が咲かなくなります。
なので、シロタエギクを元気に育てたい、花を咲かせたい
実の数を増やしたいなら
切り戻しは避けては通れません。
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続いてシロタエギクの花言葉について解説します。
⇒シロタエギクの花言葉と由来