「ツルニチニチソウを植えてはいけない」と検索してくる方が多いです。
上記画像をご覧になっていただくと分かると思いますが、
ツルニチニチソウの花ってきれいじゃないですか?
見ていて癒されます。
なのにどうして「ツルニチニチソウを植えてはいけない」
と検索する方が後を絶たないのでしょうか?
もしツルニチニチソウを植えてしまったら
何か恐ろしいことでも起こるのでしょうか?
この記事ではツルニチニチソウを植えてはいけない理由について
解説していきたいと思います。
ツルニチニチソウを植えてはいけないのはなぜ?
そもそもですが、ツルニチニチソウを植えると
どんどん増えてくれるのでグランドカバーになってくれます。
グランドカバーとは通り道であったり
花壇であったりで、中途半端に土が見えているのが見栄えが悪い時などに
植えることで、土を見えなくしてくれる植物のことです。
グランドカバーにより土が埋まり
雑草が生えにくくなったり見栄えが良くなったりします。
ただツルニチニチソウをグランドカバーにした場合ですが
最初はいい感じで土が埋まっていき、きれいな花を咲かせてくれるので
「いい感じだな。なんで植えてはいけない植物だって言われているんだろう・・・」
と感じるかもしれません。
ですが、ツルニチニチソウってものすごい繁殖力なんです。
今の世の中でいうところの3密状態になってしまいます。
「うわー、ツルニチニチソウが生えすぎたな。
邪魔だな」と思ったが最後。
もしツルニチニチソウを抜いて減らそうと思っても
ものすごい繁殖力のため、減らしても減らしてもどんどん増えていきます。
青色がきれいな花をツルニチニチソウは咲かせてくれるので
最初は癒されるでしょう。
でもあまりの繁殖力がゆえに増えてしまったが最後
こちらでうまいことコントロールできなくなり
困ってしまうんです。
上記画像も、そこらの道端に点在しているツルニチニチソウを撮影したものです。
しかも土の上でなくアスファルトからはみ出すような形で生えています。
何がいいたいか?というと、
別に茎を切ったりして挿し芽にするみたいなまどろっこしいことなんてしなくても
どんどんツルニチニチソウは勢力を拡大していきます。
だからツルニチニチソウを植えてはいけないといわれる方が多いため
ネット検索でも『ツルニチニチソウ』と検索すると
『ツルニチニチソウ 植えてはいけない』みたいな関連ワードが上位に出てきてしまうんですね。
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青い可憐な花が綺麗なツルニチニチソウはその見た目からは想像が出来ないほど増殖力が強い植物です。
斑入り葉タイプの品種もありますがとにかく増えやすく、駆除できなくなって困っている人も多い植物です。