前回までオシロイバナの危険性であったり
オシロイバナと似た花であるツツジとの違い(見分け方)について解説しました。
⇒オシロイバナに潜む危険性をわかりやすく解説
⇒オシロイバナとツツジの違い
オシロイバナって見た目はピンク色できれいな花を咲かせますし、
7月頃であれば道端で普通にみかけるようなありふれた花なので
危険性なんて考えもしないことだと思います。
でも、意外と危険な植物でもあります。
今回の記事ではきれいな花ではあるものの、危険性もあわせ持つ
オシロイバナの花言葉と由来をご紹介したいと思います。
オシロイバナの花言葉
・臆病
・内気
・恋を疑う
です。
『臆病』という花言葉はユウゲショウの花言葉『臆病』と同じですね。
⇒ユウゲショウの花言葉と由来
⇒ユウゲショウと似た花はヒルザキツキミソウだけじゃない!
⇒ユウゲショウの育て方
それからオシロイバナの花言葉『内気』はヤマハギの花言葉にもありますね。
⇒ヤマハギの花の特徴と花言葉(動画・画像付き)
⇒ヤマハギの葉の特徴
⇒ヤマハギの種の特徴
続いてオシロイバナの花言葉の由来を解説していきますね。
オシロイバナの花言葉|それぞれの由来は?
オシロイバナの花は夕方に咲いて次の日の朝には、
しぼむという性質があります。
人間は朝、学校とか会社に行って夜に帰ってくるわけです。
夜は外が暗いですから。
オシロイバナの花が咲いている姿を見れない人だっているはずです。
これをオシロイバナ目線で考えると、
人目につかないように咲いているということでもありますね。
考えようによっては内気であり、臆病でもあるわけです。
そんなことからオシロイバナの花言葉に『内気』とか『臆病』が
できたといわれています。
あと、オシロイバナの花言葉『恋を疑う』の由来ですが、
オシロイバナは同じ株から白色や赤色、ピンク色など、違う色の花を
咲かせることからきているといわれています。
いろんな色の花が咲くから、
「この株からは赤色のオシロイバナが咲くかな?」
と思っていたら白色の花が咲いたら、見ている人は疑ってしまいますからね。
だからオシロイバナの花言葉に『恋を疑う』
が生まれたのでしょう。
以上、オシロイバナの花言葉と由来についての解説を終わります。