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カエデ科

ヤマモミジの花の特徴




ヤマモミジは15m前後の高さになる木ですが、
上記画像のような花を咲かせます。

この記事ではヤマモミジの花の特徴について解説します。

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ヤマモミジの花の特徴について画像付きで解説

ヤマモミジ 花

ヤマモミジの花は雌雄同株で
花の配列(花序といいます)としては雄花と両性花の両方がつくというのが特徴です。

花の色は紅色で5㎜前後で、花弁は5枚となります。
これを5弁といいます。

5弁の花は他にもツルニチニチソウとかミチバタナデシコがあります。

ツルニチニチソウはこちらです。
ツルニチニチソウの花言葉と由来

ツルニチニチソウ

しっかりと花びら(花弁)が5つに分かれていますね。

それからミチバタナデシコはこちらです。
ミチバタナデシコの特徴【花の画像付き】

ミチバタナデシコ

残念ながらヤマモミジの花は小さいため
はっきりと花びらが分かれている姿をお見せできなくてすみません。

そして上記画像を撮影したのは2021年4月です。
あともう少しでもっときれいな花が咲いていたといったところです。
つまり、ヤマモミジが満開になるのは5月ころになります。

ちなみにヤマモミジはイロハモミジの変種なので、
花の咲き方は同じです。

ただイロハモミジとヤマモミジでは違う点もたくさんありますので
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
イロハモミジとヤマモミジの6つの違い

以上で解説を終わります。