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ツバキ科

椿の実の使い道5選:どんなことに利用されているのか解説

椿の実




上の画像は愛犬の散歩中に発見した椿の実です。

紫陽花 犬

当ブログではたびたび登場しています。
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この記事では椿の実にはどんな使い道があるのか?
5つご紹介します。

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椿の実の使い道5選

椿の実

いろんな利用方法が椿の実にはあります。

椿の実の使い道(1)椿油

まず椿油として利用する方法が考えられます。

椿油は大変人気があって
ネット通販でもよく見かけます。
本島椿 純椿油 (椿油100%)118ml

椿油は具体的にはお相撲さんの鬢付け油としても利用されています。

椿の実

ただ、椿の実1000グラム分から
椿油は250ミリリットルくらいしかできないそうです。
椿の実を1000グラム採取するのって結構大変でしょう。

椿の実を持った感じ
1個当たり数グラムくらいだと感じました。
となると、椿の実を100個以上採取して
ようやく椿油が250ミリリットルくらいしかできないってことです。
自宅で椿油を作るのは現実的ではなさそうですね。

それくらい椿の実から油を得るのは至難の業。
でも椿の油は江戸時代にも存在していました。
ではどうやって椿の油を作っていたか?

搾め木という椿の実からちょっとでも多くの油を得るための道具を
利用していたようです。

それくらい椿の油を採取するのは大変だってことです。

椿の実の使い道(2)椿笛(ツバキ笛)

椿の実

椿油を採取するのは現実的ではないという話をしました。
では椿の実って何に利用できるのでしょう?
椿笛(ツバキ笛)なら現実的かもしれません。
簡単にいうと椿の実に穴をあけるだけ。
だから誰でも椿笛を作ることができます。

椿笛の作り方

(1)落ちている椿の実を拾う
(2)落ちている石やサンドペーパーを用意する
(3)石やサンドペーパーで椿の実の尖っている部分を削り穴をあける
(4)つまようじや小枝で開けた穴の中の中身を除去する
(5)完成

です。

あとは下唇を作った椿笛に当てつつ
上唇で穴を覆うようにしながら息を吹きます。
コツさえつかめば「ピー」という音が鳴るはずです。

椿の実の使い道(3)艶出し

椿の実

椿の実から椿油を作れるのは先ほど解説しました。
その油を利用する方法があります。
椿の実から皮をむきます。

その状態で家具を磨くとツヤが出ます。

刃物を磨くとさび止めにもなるようです。

椿の実の使い道(4)アクセサリー

椿の実

ツバキの実の使い道4つめはアクセサリーですね。
ツバキの実をキーホルダーやブローチに加工して利用する方法が考えられます。

椿の実を利用したアクセサリーの作り方

(1)落ちている椿の実を拾ってくる
(2)中の水分が邪魔なので完成品を想像しながら穴をあけて乾燥させる
(3)乾燥したら好きなように加工してアクセサリー完成

です。

椿の実の使い道(5)ツバキを育てる

椿の花

5つ目の利用方法は誰でも思いつきそうな気がします(苦笑)。
普通に種を植えてツバキを育てるというベタな方法です。

ただ種から育てるのは面倒くさい!
と感じている方、苗木から育てる方法もありますよ。
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