・オステオスペルマム(学名)
・アフリカキンセンカ(日本名)
などがあります。
アフリカンデージーってローダンセマムの花とすごく似ていますね。
他にもアフリカンデージーはマーガレットにも似ている気がします。
今回の記事ではアフリカンデージーの花言葉と由来について解説します。
目次
アフリカンデージーの花言葉
・元気
・無邪気
・心も体も健康
・健やかな人
・変わらぬ愛
・ほのかな喜び
です。
アフリカンデージーの花が咲いている時期は春は3月から6月まで
秋は9月から11月までとかなり長期間です。
元気ですよね。花が咲くってものすごいエネルギーがいるのです。
栄養状態が悪いと花が咲きませんからね。
そんなところから『元気』という花言葉ができたのかもしれませんね。
それから『無邪気』という花言葉はポーチュラカの花言葉と同じですね。
⇒ポーチュラカの花言葉と由来
あとマツバボタンの花言葉の1つにも『無邪気』があります。
⇒マツバボタンの花言葉と由来
あとアフリカンデージーの花言葉『変わらぬ愛』ですが、シラーペルビアナの花言葉と同じですね。
⇒シラーペルビアナの花言葉と由来
あと『変わらぬ愛』という花言葉はムラサキゴテンの花言葉とも同じですね。
⇒ムラサキゴテンの花言葉と由来
それから『ほのかな喜び』という花言葉ですが、カタバミの花言葉『喜び』と似ていますね。
⇒カタバミの花言葉と由来を画像付きで解説
それから『ほのかな喜び』という花言葉はサフランモドキの花言葉『歓喜』とも似ていますね。
⇒サフランモドキの花言葉と由来を他の植物の花言葉と比較しながら解説
では続いてアフリカンデージーの花言葉ができた由来についてみてみましょう。
アフリカンデージーの花言葉『心も体も健康』の由来
先ほども解説しましたようにアフリカンデージーの開花時期はすごく長いです。
花が咲くのってパワーが必要です。
水も栄養も、光も当たらない場所で花が咲かないのは
パワー不足が原因の一つです。
だから開花時期が長い花って言うのはパワフルです。
そんなこともあってアフリカンデージーの花言葉が『心も体も健康』になったのではないか?
という説があります。
アフリカンデージーの花言葉『変わらぬ愛』の由来
アフリカンデージーは多年草といって
一回、鉢に植えておけば、毎年同じ株から花が咲きます。
そうです。毎年同じ色、同じ形の『変わらない花』が咲くのです。
『変わらない花』=『変わらぬ愛』という感じで
『変わらぬ愛』という花言葉の由来になったのではないか?といわれています。
アフリカンデージーの花言葉『無邪気』の由来
アフリカンデージーって悪い言い方をすれば
空気を読まない子どもみたいに花を咲かせて自己主張してくるような感じです。
たとえば、ケイトウの花も主張が激しい感じがしますね。
⇒ケイトウの種類一覧(画像付き)
でもキュウリグサの花ってよーく見てみないと存在にさえ気づかないでしょう。
⇒キュウリグサの花言葉と由来
言い方次第でしょうけど、キュウリグサは存在感がありません。
こういうのと比べると明らかにアフリカンデージーの花って
うるさいくらいにいっぱい咲いて子供みたいに騒がしい、
主張が激しい感じがしませんか?
そんな子供っぽいところからアフリカンデージーの花言葉に『無邪気』ができたのではないか?
という説があります。
アフリカンデージーの花言葉『元気』の由来
『元気』という花言葉はさっきも書きましたように
アフリカンデージーって開花時期が長いわけですね。
花が咲くっていうのはものすごくエネルギーが必要なんです。
病気になったり、日照不足だったりするだけで
花が咲きません。
なので、長期間、いっぱい花が咲くというだけでも
『元気』だと言えるわけですね。
そんなことからアフリカンデージーの花言葉に『元気』ができたのではないか?
といわれています。
アフリカンデージーの花言葉『健やかな人』の由来
『健やかな人』という花言葉もやはり
アフリカンデージーが長期間花を咲かせるところから来ているといわれています。
長期間、元気に花を咲かせるってことは健やかな状態でないと不可能ですからね。
そんな姿を人に例えたら『健やかな人』になるでしょう。
以上でアフリカンデージーの花言葉と由来についての解説を終わります。