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アセビ(馬酔木)の花言葉と由来

アセビ(馬酔木)




アセビって白くてきれいな花を咲かせますよね。

アセビの実
でもきれいな花とは対照的に毒性のある実ができます。
アセビの実は成熟すると紅色になるのですが、
もし人間が間違って口に入れてしまうと中毒症状を引き起こすこともあります。

アセビ(馬酔木)

今回の記事ではアセビの花言葉と由来について調べてみました。

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アセビ(馬酔木)の花言葉と由来について詳しく解説!

アセビ(馬酔木)

アセビにはどのような花言葉が存在するのでしょうか?

アセビ(馬酔木)の花言葉

アセビ(馬酔木)
アセビ(馬酔木)の花言葉は

・精神的な美しさ
・犠牲
・献身
・あなたと二人で旅をしましょう
・清純な心

などがあります。

どれもポジティブな花言葉です。
こんな花言葉ばかりなら
好きな人にアセビの花をプレゼントしても問題なさそうですね。

以下、上記花言葉の由来について解説します。

アセビ(馬酔木)の花言葉『精神的な美しさ』の由来

アセビ(馬酔木)

アセビは森の中で育っていたりします。

森の中って人混みのすごい都会とは違って落ち着いていますよね。
そんな落ち着いた場所でアセビがキレイな花を咲かせているわけです。
そんなところから『精神的な美しさ』という花言葉ができたのではないか?
といわれています。

アセビ(馬酔木)の花言葉『犠牲』『献身』の由来

アセビ(馬酔木)

「犠牲」や「献身」という花言葉の由来はギリシャ神話が関係しています。
エチオピアの王女アンドロメダさんが国を救うために怪物のいけにえになろうとしました。
そんな矢先、英雄ペルセウスに命を救ってもらったのです。
その後アンドロメダさんはペルセウスさんの奥さんになりました。
ちなみにアンドロメダさんはすごくおきれいな方だったようですよ。

ところでアセビの英名はJapanese Andromeda(ジャパニーズアンドロメダ)です。
アセビの花の見た目が西洋に昔から存在したandromeda(アンドロメダ)という花に
ソックリなところから名づけられたようです。

このジャパニーズアンドロメダ(アセビ)と
ギリシャ神話で先ほど解説した勇敢な行動をとったおきれいなアンドロメダさんと
名前が同じであるところから『犠牲』や『献身』という花言葉ができたのではないか?
といわれています。

アセビ(馬酔木)の花言葉『あなたと二人で旅をしましょう』の由来

アセビ(馬酔木)

アセビの花は春に咲きます。
冬、寒い時期はジッと家の中にいたとしても
暖かい春がやってくると旅に出かけたくなるもの。
しかもアセビの花自身が美しいので美しい人(馬酔木の花)と
一緒に旅をしたいという気持ちを
たとえたという説があります。

アセビ(馬酔木)の花言葉『清純な心』の由来

アセビ(馬酔木)

アセビは白い花を咲かせます。
白い花って清楚、清純なイメージがありますよね。
そんなところからアセビの花言葉に『清純な心』ができたのではないか?
という説があります。

以上でアセビの花言葉と由来についての解説を終わります。