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キョウチクトウ科

トウワタの花言葉と由来

トウワタ




この記事ではトウワタの花言葉と
どうしてその花言葉になったのか?由来について解説します。

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トウワタの花言葉

トウワタ
トウワタの花言葉は

・私を行かせて
・心変わり
・健康な体
・小さな恋
・移り気

です。

トウワタの花言葉『移り気』ってちょっと浮気っぽい花言葉で
相手にプレゼントするときには十分、気をつけたいですね。

好きな人にトウワタをプレゼントしたら
相手に自分の浮気を宣言するような意味合いになったり
逆に「お前浮気してるだろ!」みたいな当てつけになりかねませんからね。

アジサイ

ちなににアジサイにはたくさん花言葉があるのですが、
そのうちの1つにトウワタと同じ『移り気』があります。
紫陽花の場合は他にも『ほら吹き』など
相手を侮辱するような花言葉も存在しますので
トウワタだけでなくアジサイをプレゼントするのも相当気を付けた方がよいでしょうね。

それではトウワタの花言葉の由来について解説していきますね。

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トウワタの花言葉の由来

トウワタの花言葉『私を行かせて』の由来

トウワタ

トウワタは花が咲き終わると実から綿毛が出ます。

そしてその綿毛が風に吹かれて別の場所に飛んでいきます。
そんな姿から『私を行かせて』という花言葉になったのではないかといわれています。

こういう綿毛などの種が飛んでいくことから誕生した花言葉っていろいろありますね。

アキノノゲシ

たとえばアキノノゲシの花言葉には
小さな種が飛んでいくところから作られたものもあります。
ただアキノノゲシの場合はトウワタみたいに綿毛が飛んでいくのではなく
小さな種が飛んでいくことから名づけられているという違いはあります。

トウワタの花言葉『心変わり』『移り気』の由来

トウワタ

2つ説があります。

1つ目の説はトウワタが持っている毒が由来になっています。

トウワタには恐ろしい毒があります。
茎などを切るとそこから白い液体が出てくるのですが、
この白い液には有毒物質が含まれています。

ですが、この白い液、毒にもなるのですが、
適切な量であれば薬にもなるのです。

薬にもなるし毒にもなるというのは現実社会では
恋人にもなれば、敵にもなるっていうのと似たような感じですよね。

以上のことからトウワタに含まれる物質は
薬にも毒にもなるということから『移り気』とか『心変わり』という
花言葉ができたのではないか?という説があります

トウワタ

2つ目の説はトウワタの花の色からきています。
トウワタの花をご覧ください。
オレンジ色や赤色などが混ざっていますね。
花を女性の心だと捉えたら、
この花(女性)は心が揺れ動いていますよね。
赤色になったりオレンジ色になったり。

そんなところから『心変わり』とか『移り気』という花言葉ができたのではないか?
という説があります。

トウワタの花言葉『健康な体』の由来

トウワタ

トウワタは別名『アスクレピアス』です。

アスクレピアスというのはギリシャ神話に登場する医神です。

アスクレピアスは病気の人間を治療するのは当然できたようですが、
それだけではなく死者を蘇らせることもできたそうです。

またアスクレピアスは世界中に存在する薬草の研究をして
健康な体を維持するためにはどうすればよいか?
日々努力していたようです。

そういったギリシャ神話からトウワタの花言葉に『健康な体』ができたのではないか?
といわれています。

トウワタの花言葉『小さな恋』の由来

トウワタ

トウワタの花って小さな花が集合してできています。
ものすごくかわいらしいですよね。

皇帝ダリア

たとえば、皇帝ダリアみたいな巨大な花と
小さな花の集合体であるトウワタの花を比べたら一目瞭然ですよね。

タチアオイ

タチアオイみたいな巨大な花と小さな花の集合体であるトウワタを比べてもわかりやすいかもしれません。

トウワタ

とにかくトウワタの花は小さな花がいっぱい集まってできていてかわいらしいです。
この小さな花を恋愛に例えたら、
まさにトウワタの花は『小さな恋』って感じでしょう。

そんなところからトウワタの花言葉に『小さな恋』ができたのではないか?
といわれています。

以上でトウワタの花言葉と由来についての解説を終わります。

続いてトウワタの毒性について解説しましたのでご覧ください。