土付近からはを出して放射状に育っていくのがギボウシの特徴です。
葉っぱの長さは小さめの種類だと約3cmで大型の種類になると約30cmくらいになります。
それくらい同じギボウシの仲間でも種類によって
大きさが10倍くらい違ってくるんですね。
6月頃から7月にかけて花茎をぐんぐん伸ばします。
そして花を咲かせるんです。
ただギボウシの花は、はかないです。
たった1日で枯れてしまいます。
そんなギボウシですが、植えている場所が
狭くなっていて窮屈そうだと、成長が悪くなってしまいます。
花が咲きにくくなります。
そんな場合には株分けをしましょう。
この記事ではギボウシを株分けするのに適した時期と
タイミングについて解説します。
ギボウシを株分けするのに適した時期とは?
まずギボウシは3年に1回くらいのタイミングで株分けした方がよいでしょう。
3年もあればどんどんギボウシが成長します。
ギボウシが育っている場所が窮屈になってくるでしょうから。
すると花が咲きにくくなりますので。
ではギボウシを株分けするのに適した時期はいつでしょう?
ギボウシはちいさなめが出てき始める
3月上旬が株分けするのにオススメの時期になります。
3月を逃した方は、11月下旬に株分けをしましょう。
「どうして7月とか8月のといった夏場は株分けに適していないの?」
と思った方もいるでしょう。
ギボウシは夏の暑さが苦手です。
ちょっと弱ってます。
そんな時期に株分けをするのはリスクが高いです。
株分けしてから成長するのにエネルギーが必要ですから。
また夏は花が咲くわけです。
なのでどう考えても3月か11月下旬が株分けの時期としておすすめです。
1日しか花を咲かせないギボウシに興味のある方はこちらをご覧ください。
⇒ギボウシ(ホスタ) ゴールデンティアラ
こちらも参考に! ⇒シラカシの葉が黄色になる3つの原因は?
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