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ミズキ科

ハナミズキの育て方肥料はどうする?




上記の画像は兵庫県三木市の公園で撮影したものです。
が、ハナミズキは庭で育てる木としても人気があります。

春になると白いきれいな花を咲かせてくれますから
すごく気持ちも癒されますよ。

この記事ではハナミズキの育て方の中でも
特に肥料にフォーカスして解説していきたいと思います。

間違った肥料を使うとハナミズキが枯れてしまったり
花を咲かせなかったりします。

それくらい肥料選びは重要ですからぜひご覧ください。

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ハナミズキの育て方|肥料編

ハナミズキハナミズキ

まずハナミズキに肥料を与える時期ですが
11月から12月の間、あるいは2月から3月の間にしましょう。

「どうしてこの時期に肥料を与えるの?」
と思われた方もいるでしょう。

11月から12月、あるいは2月からから3月の時期というのは
根が休んでいる状態なんです。

ちなみに根が休んでいることを休眠と言います。

ハナミズキハナミズキ

その時期にハナミズキの栄養のもとになる肥料を与えるってことです。
肥料がある状態から、根の成長が始まるわけです。
最大限の効果がでます。

そして春になり花が咲き、肥料の栄養がかなり消耗されます。
花が咲いた後というのは具体的には6月のことです。
6月になったらもう一度肥料を与えましょう。
栄養補給の意味があります。

次に肥料を与えるの範囲について解説します。

ハナミズキハナミズキ

肥料は幹のあたりから広がった枝先の真下くらいまで与えてください。
本質的な話をすると肥料は根全体に当たればOKです。

根は枝先のところまで広がるんです。
根って肉眼ではどこからどこまであるのかわかりませんね。

だから幹から枝先までたいてい根がはっているので
肥料を与えるの範囲も幹から枝先くらいまで与えるのということです。
そして肥料は上記の範囲に対して土を10cmくらい掘って与えてくださいね。

肥料を与えたら、土を被せればOKです。

ハナミズキハナミズキ

それからどんな肥料を与えたらよいか、説明します。
肥料は油かすと骨粉が入っているものを購入してください。

どうして油かすと骨粉がよいのでしょう?
これらの肥料には花や実ができやすいリン酸という成分が入っているからです。

ハナミズキに骨粉と油かすを同じ量ずつ混ぜて
肥料として与えるのようにしましょう。

最後にハナミズキを育てるのにおすすめの土ですが。
土は赤玉土がおすすめです。

赤玉土は水はけも水もちもどちらにも有効です。
ハナミズキの花が咲きやすく枯れにくいってことです。

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