シラカシはブナ科に属する植物です。
当然、健康な葉っぱは緑色をしています。
が、そんな健康なシラカシの葉っぱが突然黄色になると
「どうしたんだ・・・」と不安になってしまうでしょう。
そこでこの記事ではシラカシの葉が黄色になる原因を3つご紹介したいと思います。
シラカシの葉が黄色になる原因1.自然現象
一番目の原因は自然現象です。
どんな植物でもいつかは葉っぱが枯れて落ちてしまいます。
生あるものは死があるわけです。
シラカシの葉もいつかは枯れます。
そのときに葉っぱが黄色くなってしまうわけです。
古くなった葉が黄色くなって枯れて落ちた後、
また緑色の葉ができるはずです。
シラカシの葉が黄色になる原因2.根腐れ
自然現象の次に多いのが根腐れです。
水はけの悪い土壌でシラカシを育てることで起こります。
水をあげても、水はけが悪いと
どんどん土壌にすいぶんがたまるわけです。
その結果、根っこが腐ってきて根腐れを起こします。
そして葉っぱが黄色くなって枯れて行くわけですね。
そんな場合には水はけのよい土壌にすると状態が改善します。
シラカシの葉が黄色になる原因3.肥料不足
3つ目の原因は肥料不足が考えられます。
肥料は葉っぱを作る原料です。
肥料が不足すると葉っぱに栄養がいかず黄色くなってしまいます。
おすすめは化学肥料と油かすを同じ量だけ混ぜた肥料です。
根元から0.5メートルくらいまで均等に埋め込んでください。
黄色くなった葉っぱは元に戻りません。
でも次にできる葉っぱはきっと緑色になることでしょう。
こちらも参考に! ⇒ロウバイの種まきはいつが最適?
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