どんな植物でもそうですが、育て方次第で葉っぱが枯れてしまうことがあります。
ロウバイ科に属するロウバイも例外ではありません。
この記事ではロウバイの葉が枯れる原因を3つご紹介します。
ロウバイの葉っぱが枯れる原因1.根腐れ
![ロウバイ](https://rs-hamada.net/wp-content/uploads/2017/06/roubai6191.jpg)
ロウバイは湿気に弱い植物です。
水はけの悪い場所でロウバイを育てていると
大雨が降るだけでも、根腐れを起こしてしまう可能性があります。
根腐れを起こすと葉っぱは枯れてしまいます。
なので心当たりのある方は
水はけのよい土壌に作り変えるようにしましょう。
もちろん、いくら水はけがよい土壌であっても
水の与えすぎも根腐れの原因になります。
ちなみにロウバイは大きくなります。
鉢植え向きではありません。
もし鉢植えをしていた場合にも
ロウバイを植え替えるようにしましょう。
ロウバイの葉っぱが枯れる原因2.土壌が硬く締まっている
![ロウバイ](https://rs-hamada.net/wp-content/uploads/2017/06/roubai6192.jpg)
先ほどの根腐れに通じる話にはなりますが
土壌が硬くしまっていると葉っぱが枯れる原因になります。
土壌が硬くしまっているということは水はけが悪くなるからです。
また根っこがはれません。
根がはれないと栄養が茎や葉に行かず、枯れてしまいます。
「土壌が硬くしまっているってどういうこと?」
と思われた方もいるかもしれません。
たとえば石灰岩を想像してください。
あんな感じの土壌が硬くしまったと表現します。
石灰って硬くなる性質があります。
なので土壌中に石灰を入れすぎないようにしましょう。
ロウバイの葉が枯れる原因になってしまいますから。
ロウバイの葉っぱが枯れる原因3.害虫
![アブラムシ](https://rs-hamada.net/wp-content/uploads/2017/06/aburamusi602.jpg)
害虫はどんな植物の葉も枯れさせる原因になります。
ロウバイの葉を枯れさせる害虫としてアブラムシが考えられます。
アブラムシを駆除するならダイセンがおすすめです。
大山をロウバイについているアブラムシに噴霧しましょう。
詳しい方法はホームセンターのおじさんに聞いてみるのも一つです。
以上でロウバイの葉が枯れる原因についての解説を終わります。
こちらも参考に! ⇒イヌツゲが枯れる3つの原因とは?
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