どんな植物でもそうですが、育て方次第で葉っぱが枯れてしまうことがあります。
ロウバイ科に属するロウバイも例外ではありません。
この記事ではロウバイの葉が枯れる原因を3つご紹介します。
ロウバイの葉っぱが枯れる原因1.根腐れ
ロウバイは湿気に弱い植物です。
水はけの悪い場所でロウバイを育てていると
大雨が降るだけでも、根腐れを起こしてしまう可能性があります。
根腐れを起こすと葉っぱは枯れてしまいます。
なので心当たりのある方は
水はけのよい土壌に作り変えるようにしましょう。
もちろん、いくら水はけがよい土壌であっても
水の与えすぎも根腐れの原因になります。
ちなみにロウバイは大きくなります。
鉢植え向きではありません。
もし鉢植えをしていた場合にも
ロウバイを植え替えるようにしましょう。
ロウバイの葉っぱが枯れる原因2.土壌が硬く締まっている
先ほどの根腐れに通じる話にはなりますが
土壌が硬くしまっていると葉っぱが枯れる原因になります。
土壌が硬くしまっているということは水はけが悪くなるからです。
また根っこがはれません。
根がはれないと栄養が茎や葉に行かず、枯れてしまいます。
「土壌が硬くしまっているってどういうこと?」
と思われた方もいるかもしれません。
たとえば石灰岩を想像してください。
あんな感じの土壌が硬くしまったと表現します。
石灰って硬くなる性質があります。
なので土壌中に石灰を入れすぎないようにしましょう。
ロウバイの葉が枯れる原因になってしまいますから。
ロウバイの葉っぱが枯れる原因3.害虫
害虫はどんな植物の葉も枯れさせる原因になります。
ロウバイの葉を枯れさせる害虫としてアブラムシが考えられます。
アブラムシを駆除するならダイセンがおすすめです。
大山をロウバイについているアブラムシに噴霧しましょう。
詳しい方法はホームセンターのおじさんに聞いてみるのも一つです。
以上でロウバイの葉が枯れる原因についての解説を終わります。
こちらも参考に! ⇒イヌツゲが枯れる3つの原因とは?
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