ブラシノキはオーストラリアが原産です。
見た目がすごく特徴的でみていて飽きません。
というのはブラシノキは名前の通り
試験管のブラシみたいな花が咲くからです。
なので、ブナとかコナラの木のように
「この木って何の木だっけ?」みたいな
木の名前がわからないなんてことはありません。
一瞬で「この木はブラシノキだ」と判断がつくわけですね。
そんな感じで特徴的なブラシノキですが、
葉にはどんな特徴があるのでしょうか?
ブラシノキの葉について
まずブラシノキの葉は緑色です。
触ると他の木の葉っぱと比べて硬さを感じます。
葉っぱの形は線とか針、舟のような感じです。
それから葉っぱのつき方ですが、互生です。
葉のつき方には
・互生
・対生
・輪生
があります。
互生とは互い違いには葉が枝につくことをいいます。
互生の樹木の例としてモミジバフウがあります。
対生の樹木にはアサノハカエデとトチノキがあります。
対生とは樹木の茎のふしに2枚の葉が向かい合って
ついていることをいいます。
それから輪生とは茎のふしに3枚以上の葉がくっついていることをいいます。
輪生の樹木で有名なのがネズミサシです。
以上がブラシノキの葉っぱの特徴です。
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