月桂樹ってハーブの一種です。
いい香りがします。
そんなこともあってか
月桂樹をただ食いしようという害虫さんたちが
たくさんやってくるんです。
月桂樹を痛めつける害虫などの病気には
・カビが原因のすす病
・カミキリムシの幼虫であるテッポウムシ
・ハマキムシ
の3つがあります。
こういったカビや害虫から身を守りながら
月桂樹を育てる5つの方法について解説します。
目次
月桂樹を病気から守る育て方1.害虫を徹底的に駆除しよう
当たり前の話ですね。
害虫さえいなければ、月桂樹はそう簡単に病気になりませんからね。
特に5月から7月の間は
害虫が発生しやすいので薬剤を散布して
駆除しましょう。
月桂樹を病気から守る育て方2. 風通しのよい環境で育てよう
月桂樹を病気にさせるカビはジメジメした環境が大好きです。
なので風通りをよくしましょう。
周りが木々でいっぱいとか
真横に塀があるようなら
できるだけ、風がよく当たるような場所に月桂樹を移動させましょう。
月桂樹を病気から守る育て方3. 日光に当てよう
月桂樹はどんな場所でも比較的よく育つ植物です。
欲を言うと、日光がよく当たった方がよく育ちます。
月桂樹の葉の色艶もよくなりますよ。
月桂樹を病気から守る育て方4. 枯れている部分は除去
枯れている場所に害虫は卵を産むんです。
卵が孵化すると害虫の大量発生を招きます。
なので枯れている枝などあったら
すぐに除去しましょう。
月桂樹を病気から守る育て方5.肥料は必須
肥料は栄養を月桂樹に与えてくれます。
逆に肥料が足りないと月桂樹は栄養失調になります。
人間は栄養失調だと、病気になりやすいです。
月桂樹も栄養失調になると病気になりやすくなります。
なので肥料は切らさないように注意しましょう。
以上で月桂樹が病気にならない5つの育て方のコツについての解説を終わります。
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