モミジバフウの画像集です。
モミジバフウは被子植物でマンサク科です。
別名アメリカフウです。
モミジバフウの画像
モミジバフウの原産は北アメリカ、中南米です。
大正時代に日本に入ってきました。
現在では公園や街路樹でよく見かけます。
こちらのモミジバフウの画像は兵庫県の三木山公園のもので
2017年4月に撮影したものです。
ところでモミジバフウの名前の由来はモミジに似ているところからきています。
実際、こちらのモミジバフウの葉の画像はモミジそっくりですね。
ただモミジバフウの葉って葉の切れ込みの数が6前後と多いのが特徴です。
すごく細かい話ですけどね。
モミジバフウとカエデとの違いは?
またモミジバフウはカエデにも似ています。
だからよく『モミジバフウとカエデの違い』として検索している方も多いです。
カエデとモミジバフウの違いは葉のつき方にあります。
葉のつき方として
・互生
・対生
・輪生
の3種類があります。
アサノハカエデなどのカエデは対生です。
対生とは樹木の茎のふしに2枚の葉が向かい合って
ついていることをいいます。
アサノハカエデについてはこちらの記事をご覧ください。
⇒アサノハカエデの樹木としての特徴は?
これに対してモミジバフウの葉は互生です。
互生とは互い違いに葉が枝につくことをいいます。
モミジバフウ以外にはこちらの樹木も互生です。
⇒互生の樹木はコチラ
モミジバフウは本当にカエデと似ているので区別が難しいです。
でも、葉のつき方でモミジバフウとカエデの違いがはっきりとわかりますね。
以上で解説を終わります。
こちらも参考に!⇒クスノキの特徴は?
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