久しぶりに実家に帰って見たら、
ギョリュウバイを発見。思わず画像や動画を撮影しました。
「どこで買ったの?」と父に聞いて見たところ、
こちらのネットショップで購入したとのことです。
⇒【2色から選べる】ギョリュウバイ 八重咲き 4号鉢苗(c03)
今回の記事ではギョリュウバイの花言葉と由来をご紹介したいと思います。
私の父は普通にギョリュウバイの花を育ててましたが
もし誰かにギョリュウバイをプレゼントするなら、
花言葉と由来を十分に理解しておいた方が良いです。
というのは、もしギョリュウバイの花言葉にネガティブな意味
が含まれているなら、プレゼントされた相手は嫌な思いをすることになるからです。
最悪、「絶交だ!」と縁を切られる危険性だってあります。
逆に良い意味なら、相手から「ありがとう!これからもよろしく!」
ってすごく感謝されると思います。
そう言った意味でも
今回の記事を最後まで読んでいただけると嬉しいです。
ギョリュウバイの花言葉
![ギョリュウバイ](http://rs-hamada.net/wp-content/uploads/2021/12/gyoryubaigyoryuubai20211228dggj.jpg)
・蜜月
・華やいだ生活
・素朴な強さ
・濃厚な愛
です。
ギョリュウバイの花言葉に『濃厚な愛』がありますが、
ちょっとコッテリした花言葉ですね。
片思いの相手にギョリュウバイを贈るのはちょっとリスクがあるでしょう。
まだ付き合ってもない状態なのに『濃厚な愛』という花言葉のついたギョリュウバイを贈ると
相手は気持ち悪いと感じるかもしれません。
![サフランモドキ](http://rs-hamada.net/wp-content/uploads/2021/06/safuranmodoki202100619hdi.jpg)
そんな場合にはサフランモドキを贈ったほうがよいかもしれません。
サフランモドキの花言葉についた『愛』の方が片思いの相手にはよいでしょう。
⇒サフランモドキの花言葉と由来を他の植物の花言葉と比較しながら解説
サフランモドキは『ゼフィランサス』の和名です。
サフランモドキ=ゼフィランサスです。
⇒タキイ種苗 球根 ゼフィランサス4種 セット
話を元に戻してギョリュウバイの花言葉に『蜜月』があります。
蜜月って人によっては「なんか嫌な言葉だな」とネガティブに捉える方がいるかもしれません。
でも、正しい『蜜月』の意味は『結婚してすぐのころ』という意味です。
つまり、『蜜月=新婚』という理解でOKです。
なので、ギョリュウバイの花言葉に『蜜月』と『濃厚な愛』があるのは
理解できますね。
蜜月(新婚さん)の時期に濃厚な愛がなければ
「どうして結婚したんだよ!」ってなりますからね。
では続いてギョリュウバイの花言葉ができた由来について解説していきます。
ギョリュウバイの花言葉の由来は?
![ギョリュウバイ](http://rs-hamada.net/wp-content/uploads/2021/12/gyoryuubaigyoryubai20211230shfsfh.jpg)
・蜜月
・華やいだ生活
・素朴な強さ
・濃厚な愛
でした。
まず蜜月という花言葉の由来ですが、
先ほども言いましたが、「結婚してすぐの頃」という意味です。
ギョリュウバイはオーストラリアなどでも咲いています。
結婚してすぐの頃ということはハネムーンにも行くでしょう。
ハネムーンでオーストラリアに行った時に
ギョリュウバイみたいに、仲良く咲いてほしいみたいな意味合いから
蜜月という花言葉ができたのではないか?という説があります。
あと、ギョリュウバイの花言葉「濃厚な愛」もハネムーンに行く新婚ホヤホヤのカップルに
ふさわしいでしょう。
ハネムーンに行った先のオーストラリアでギョリュウバイの花が咲いている
⇒蜜月、濃厚な愛
というイメージです。
![マヌカハニー](http://rs-hamada.net/wp-content/uploads/2021/12/manukahani20211222hsh.jpg)
また別の説として
ギョリュウバイからマヌカハニーが取れるのですが、
マヌカハニーの蜜は甘くて濃厚です。
そんなことから蜜の文字がつく蜜月であったり
味が濃厚なことから濃厚な愛という花言葉ができたのではないか?という説もあります。
さらに別の説としてマヌカハニーというのは
ギョリュウバイの蜜をミツバチが吸うことで完成します。
ギョリュウバイとミツバチの濃厚な関係性から「濃厚な愛」や「蜜月」
という花言葉ができたのではないか?という説もあります。
![マオリ族](http://rs-hamada.net/wp-content/uploads/2021/12/maorizoku20211222hsdhg.jpg)
ちなみにギョリュウバイの別名は「マヌカ」です。
さっきも言いましたが、ギョリュウバイからマヌカハニーが作られます。
そしてマヌカハマオリ族(ニュージーランドの先住民族)の言語です。
話を元に戻します。
![ギョリュウバイ](http://rs-hamada.net/wp-content/uploads/2021/12/gyoryubaigyoryuubai20211228dggj.jpg)
ギョリュウバイの花言葉「華やいだ生活」の由来ですが。
ギョリュウバイは満開の頃、びっしりぎっしりと花を咲かせます。
そんな華々しい姿から「華やいだ生活」という花言葉ができたのではないか?
と言われています。
![マオリ族](http://rs-hamada.net/wp-content/uploads/2021/12/maorizoku20211222hsdhg.jpg)
それから「素朴な強さ」の由来ですが、
先ほども言いましたようにマヌカハニーの語源となった「マオリ族」
上記画像はマオリ族なのですが、いかにも強そうですね。
そんな強そうなマオリ族はギョリュウバイの葉っぱを
生活のために利用していたのだそうです。
つまり、マオリ族の強さはギョリュウバイからきているということです。
しかも、変な薬を使ってマオリ族は強くなったではなくて
自然な植物であるギョリュウバイを使って強さを手にしたと考えたら、
ギョリュウバイは『素朴な強さ』の象徴だと考えても違和感はありませんね。
そんなことからギョリュウバイの花言葉に『素朴な強さ』
ができたのではないか?という説があります。
最後に、ニュージーランドに移住した人たちはギョリュウバイの葉を
お茶の葉の代わりに利用していたそうです。
そしてギョリュウバイを「ティーツリー」という別名で読んでいたそうですよ。
日本でもティーツリーは健康のために利用されていたりします。
⇒ティーツリーセラピー アンチセプティック オイントメント 57g