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ミズキ科

ヤマボウシの画像と特徴について




まず、ヤマボウシの画像は上記をご覧ください。

次にヤマボウシの特徴について解説します。

ヤマボウシはミズキ科に属します。
樹高は10~15mの高木で、葉は先が尖っていて細長い形をしています。

ヤマボウシの花は、枝先に咲き
花の色は、白色や淡いピンク色をしています。
花が咲く時期は梅雨の頃6~7月なので
上記の画像を撮影した4月下旬はまだ咲いていませんでした。
梅雨の時期には、星型や鐘型の淡いピンク色や白色のきれいな花を咲かせてくれます。

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ヤマボウシの画像と特徴

ヤマボウシ

ヤマボウシの実は8月~9月にできます。
実の色は赤とオレンジが混ざったような色です。
ヤマボウシの実は、リスなどの小さな哺乳類や鳥の貴重な食料にもなります。

ちなみに人間も食べることができて干し柿のように甘くて濃厚な味がします。

ヤマボウシの実は、皮が薄くて簡単に指で剥がせます。
実が熟すと、とても甘くておいしくて繊維質の食感も楽しめます。
ただ、中に入っている種は食べられないので気を付けましょう。
ヤマボウシと同じミズキ科のハナミズキの実は人間にとって有害な成分がが含まれているので
食ベルことは避けてください。

ハナミズキとヤマボウシはどちらも庭園や公園でよく見かける樹木です。
実が食べられるかどうかの他にもいくつかの違いがあります。

ハナミズキの開花時期は4月上旬から5月上旬なのでヤマボウシの方が花が咲く時期が遅いです。
実の形は、ハナミズキは小さく球形で鮮やかな赤色です。
ヤマボウシの実は、比較的大きく卵形や球形で赤とオレンジが混ざったような色をしています。

ハナミズキは、秋になると葉を落とす落葉樹ですが、
ヤマボウシは一般的には落葉樹です。
しかし葉を長期間残し、年間を通じて緑の葉の常緑樹の品種も存在します。

こちらの画像は4月下旬に撮影したハナミズキですが
すでに白色の花が咲いていますね。

ヤマボウシの花が咲いたら

・白色
・桃色
・帯緑色

になります。

ヤマボウシの分布は

・中国
・朝鮮半島
・日本の本州から沖縄

です。

ヤマボウシは自然に樹形が整うので初心者向けの樹木でもあります。

個人庭園として楽しむ事ができますよ。

ヤマボウシを育ててみたい方はコチラ
【ヤマボウシの苗木】紅富士 5号ロングポット

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