ノウゼンカズラの花言葉と由来｜怖い意味も含まれている？

梅雨明けくらいの時期になると
ラッパみたいなかわいらしい形の花を咲かせるノウゼンカズラ。

そんなノウゼンカズラですが駆除したいと
悩んでいる人もいるような植物でもあります。
⇒ノウゼンカズラを駆除する方法

そんな植物ですから
怖い意味の花言葉が含まれているのではないか？
と心配して調べている方が多いようです。

そこで今回の記事ではノウゼンカズラの花言葉と由来について
解説していきたいと思います。

1 ノウゼンカズラの花言葉｜怖い意味は入ってる？
2 ノウゼンカズラの花言葉の由来

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ノウゼンカズラの花言葉｜怖い意味は入ってる？

ノウゼンカズラの花言葉は

・華のある人生
・良縁
・名声
・名誉
・栄光
・豊富な愛情
・女性らしい

です。

どれも怖い意味ではないですよね。

例えば『女性らしい』が怖いですか？
『華のある人生』が怖いですか？
どれも怖い意味ではないですよね。

むしろ言われてうれしいポジティブな花言葉だと思います。

『華のある人生』を歩みたいですし
『名誉』や『名声』を得れるなら得たいですし、
『良縁』があって好きな人と一緒になりたいですし
『豊富な愛情』を受けたいですよね。

オベ、光オルガと水ラシャいないと完全に埋まらないから今月も「名声が欲しいな…」って野心家みたいなことしか言えない

— 𝕞𝕒𝕔𝕙𝕚 (@Mch_loh) September 19, 2023

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①【島根】八重垣神社
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— 花菱◆運勢行動学実践研究家🍀 (@hanabishi48) September 19, 2023

現実世界だとノウゼンカズラは邪魔者扱いを受ける場合もありますが
花言葉に関してはむしろもらったらうれしくなるようなものばかりです。
⇒ノウゼンカズラを駆除する方法

ちなみにノウゼンカズラの花言葉『名誉』はスイセンノウの花言葉でもあります。
⇒スイセンノウの花言葉と由来

ノウゼンカズラの花言葉『栄光』はガザニアの花言葉でもあります。
⇒ガザニアに色別の花言葉はあるの？

ただ、ガザニアにもスイセンノウにも
ノウゼンカズラにはない花言葉もあります。
興味のある方はこちらの記事もあわせてみていただけるとうれしいです。

ノウゼンカズラの花言葉の由来

『良縁』の由来

『良縁』という花言葉はどうやってできたのでしょう？
中国の伝説からきています。

現在のノウゼンカズラは上記画像のように
壁に沿わせる形で
人間の背丈よりも高く伸びるように成長していきますよね。
でも昔の中国では地面を這わせるような育て方をしていたようです。

地面に咲いたノウゼンカズラに気付きました pic.twitter.com/dZmZHYFZHC

— 帯刀コロク@歴史ライター (@coloku15) July 25, 2023

地面を這うように育つってことは
人間に踏みつぶされる可能性がありますよね。

そんなこともあってか、
ノウゼンカズラの花は1日で枯れていたそうです。

そこに『松』さんが登場します。
人間ではなく植物の松です。

松はそんな簡単に枯れてしまうノウゼンカズラに恋をしたんだそうです。
しかもこの松、積極的でした。
ノウゼンカズラに「あなたのことが大好きです」と告白したのです。
ノウゼンカズラの方もまんざらではなかったようです。

松にノウゼンカズラは絡みつきながら上の方に登っていきました。

ノウゼンカズラの花が上手いこと松に乗って…そこで咲いているように見えるな…！ pic.twitter.com/nvqwsN8kDo

— 京都案内の鶴丸国永bot (@turu_in_kyoto) June 27, 2023

その結果、ノウゼンカズラは地面を這う必要がなくなりました。
高い位置で花を咲かせることができるようになったので
人々に踏みつけられることがなくなり、
今では駆除の対象になるくらいしぶとい植物になりました（苦笑）。
⇒ノウゼンカズラを駆除する方法

ともあれ、ノウゼンカズラは松のおかげで
踏みつけられなくてすむようになったわけで、
これは明らかに『良縁』といえるでしょう。

ノウゼンカズラの花言葉『良縁』は
そんな中国の伝説からきています。

『名声』『名誉』『栄光』の由来

続いて『名声』『名誉』『栄光』という花言葉の由来について解説します。

ノウゼンカズラの花の形って
トランペットみたいに見えませんか？

それもそのはず、ノウゼンカズラの別名は
チャイニーズ・トランペット・フラワーです。

それくらいノウゼンカズラの花はトランペットに似ています。

おはようございます˚✧₊⁎🧡⁎⁺˳✧༚

８月３１日（木）

　今月もありがとうございました
･*:.｡..｡.:*･♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪❤️･*:.｡..｡.:*･

♡今日の花　ノウゼンカズラ
♡花言葉　　栄光　名声
花がトランペットに似ている事から、勝利者を祝福するファンファーレでトランペットを吹く事に由来🧡 pic.twitter.com/aF9xWLtfxe

— ひろみ (@NScqRsi9ElisL2r) August 30, 2023

トランペットってお城で吹いて
何かを盛大に祝ったり伝えたりするようなイメージないですか？

りりいさんの演奏に続き、王宮のトランペット🏰✨
もう気分はお城だね😆

— ちー🌗 (@TIIPAPPA_0) August 29, 2019

#ののの推し曲
part1:LastForever
ホントに最近大好き！ファンファーレもトランペットがお城の入場かなみたいな笑一気に童話の世界✨ 一番最初がいのちゃんなの天才。 "ただ1人君を選んだのさ"って言う歌詞が涼介くんに歌われてキュン死しちゃう!! 私のことをお姫様にしてくれるそんな曲です♡

— のの.｡*･＊ (@jhusmjp) August 10, 2021

あと式典でトランペットを吹くっていうのも
イメージが付きますよね。

そういう光景って『名声』、『名誉』、『栄光』そのものじゃないですか。

パレードはなくなりましたが、トランペット&トロンボーンは式典にてファンファーレを演奏します🎺
また、式典は16:00〜枚方市駅高架下（下記写真）にて行われますので、よろしければお越しください🙌 https://t.co/QYpnxoIW5c pic.twitter.com/Ym1lxBMsI8

— 東海大学付属大阪仰星高等学校吹奏楽部 (@gyosei_band) September 21, 2023

だからトランペットって
『名声』『名誉』『栄光』という言葉と
つながっています。

さらもトランペットの形とノウゼンカズラの花の形が似ています。
以上のことからノウゼンカズラの花言葉に『名声』『名誉』『栄光』が
できたといわれています。