今回の記事ではヒメヒオウギズイセンの花言葉と由来をご紹介したいと思います。
ヒメヒオウギズイセン(ヒメヒオウギスイセン)はアヤメ科の植物です。
当サイトではアヤメ科の植物として他にニワゼキショウとスパラキシスの花言葉などをご紹介しています。
ニワゼキショウの記事はこちらです。
⇒ニワゼキショウ4つの花言葉と由来
スパラキシスの記事はこちらです。
⇒スパラキシスの花言葉
ヒメヒオウギズイセンの花言葉の解説をする前に
簡単に特徴を説明しておきますね。
ヒメヒオウギズイセンは多年草です。
たとえば、ガザニアも一応多年草と言われています。
⇒ガザニアは多年草?他の花と比較しながらわかりやすく解説
それからヒメヒオウギズイセンは6月から9月くらいまで花が咲いています。
ヒメヒオウギズイセンは蕾ができた後、下から順に咲いていくのが特徴だという人がいます。
でも上記画像をご覧ください。
そうなっていませんね。
真ん中あたりの蕾から花が咲いていたりします。
こんな感じで自然なものって理論通りにはいかないものです。
それでは本題に入っていきます。
ヒメヒオウギズイセン(モントブレチア)の花言葉
・クロコスミア
・モントブレチア
です。
・陽気
・芳香
・清楚な人
・良い便り
・謙譲の美
・消息
・気品
・気品ある精神
・楽しい思い出
・すてきな思い出
です。
『謙譲の美』という花言葉の由来ですが、
ヒメヒオウギズイセンの花の色ってすごく鮮やかですよね。
でも、上記画像を見ていただくとわかるように下向きに咲いていますよね。
逆に上向きに咲く花にシモクレンがあります。
⇒シモクレンの花の特徴を画像付きでわかりやすく解説
下向きに咲く=控え目
花の色が鮮やか=美しい
ということから『謙譲の美』という花言葉ができたといわれています。
あと
・楽しい思い出
・陽気
という花言葉は花の色の鮮やかさや美しさが
見ている私たちの気持ちを陽気にしてくれるし
楽しい思い出になるだろうというところからきているそうです。
ところでヒメヒオウギズイセンの花言葉に入っている『陽気』ですが、
『陽気』ってポジティブでいい感じですよね。
まぁ、あまりにくどくどと相手に「陽気だね」と言ったら
「馬鹿にしてんの!」とこちらを睨んでくるかもしれませんが(苦笑)。
ところでサフランモドキの花言葉にも『陽気』があります。
⇒サフランモドキの花言葉と由来を他の植物の花言葉と比較しながら解説
他にもムラサキツメクサ花言葉に『善良で陽気』があります。
⇒ムラサキツメクサの花言葉と由来
あとヒメヒオウギズイセンと同じアヤメ科のスパラキシス(別名スイセンアヤメ)の花言葉にも
『陽気な人生』と陽気が入っています。
⇒スパラキシスの花言葉
⇒スパラキシスの花の特徴【画像付き】
最後にヒメヒオウギズイセンの種類ごとであったり
色ごとに違う花言葉があるか、探しましたがありませんでした。
以上、参考にしていただけますとうれしいです。