フレンチラベンダーは弱くもあり強くもある植物です。
「よくわからない!」と言われそうですね(苦笑)。
というのは、フレンチラベンダーって夏の高温には非常に強いです。
でも、夏直前の梅雨の湿気にはめっぽう弱いんです。
梅雨の時期だって暑いです。
なので梅雨の時期は湿気でフレンチラベンダーがダメになり
枯れてしまうことがあります。
なので6月に入って梅雨入り宣言がでたら
外のフレンチラベンダーを家の中に入れるようにしましょう。
そしてできれば湿度は下げるようにしてください。
また風通しの良い場所に置くことも大事ですね。
ではここからが本題です。
フレンチラベンダーの剪定時期
フレンチラベンダーの剪定時期について解説します。
まずそもそも「剪定って何?」
というところから。
剪定とはフレンチラベンダーの花や茎を切ることをいいます。
なので花を剪定してドライフラワーであったり切り花にしたりして
楽しむこともできます。
あるいは不要な茎を切ることも剪定と言います。
できるだけ多くの花を咲かせたい場合や
フレンチラベンダーを元気に育てたい方にとって剪定は必須の作業になります。
フレンチラベンダーの剪定時期は?
フレンチラベンダーの剪定時期は
・3月頃
・梅雨直前
・9月
・12月ころ
がおすすめです。
梅雨直前に剪定する意味は湿気対策です。
フレンチラベンダーが混み合っていると
その分、風通しが悪くなり、湿気の影響を受けやすくなります。
なので剪定をすることで少しでも風通しをよくして
枯れないように対策をするわけですね。
また大量に花が咲いた場合にも剪定をしましょう。
花には大量の栄養が必要です。
花がたくさん咲いていると来年に必要だった分の栄養まで
今咲いている花には奪われ、その結果、
来年の花の咲き方がしょぼくなってしまう可能性があるからです。
フレンチラベンダーを育てて見たいと思われた方、
こちらをご覧くださいね。
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続いてフレンチラベンダーの植え替えの時期について解説します。
こちらも参考に! ⇒フレンチラベンダー植え替えの時期は?
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