この記事ではペチュニアの挿し芽をする方法について解説します。
挿し芽をする最適な時期についてはコチラの記事をご覧ください。
⇒ペチュニアの挿し芽をする最適な時期は?
とその前に、結構多い質問があります。
ペチュニアの『挿し芽』をする方法と『挿し芽』と書きました。
「『挿し芽』ではなくて『挿し木』ではないんですか?」
という質問が多いです。
で、正確には、やはりペチュニアの場合には
『挿し木』ではなくて『挿し芽』になります。
挿し木と挿し芽は違うんですね。
挿し芽は草花の株を増やす方法をいいます。
挿し木は木の株を増やす方法をいいます。
つまりペチュニアのような草花に対しては
挿し芽はというのが正確な表現になります。
ではここからが本題です。
ペチュニアの挿し芽ってどうやってすればよいのでしょうか?
ペチュニアの挿し芽をする方法について
まず第一前提があります。
それは種ができていない枝を選んで挿し芽をするってことです。
どうしてかというと
種ができている枝や茎だと、種に栄養が行っています。
で、挿し芽は栄養が豊富な枝や茎でやることで
ぐんぐん成長してくれるんです。
そのため種ができている枝や茎で挿し芽をすると
成長が悪く、うまくいかない可能性がありますから。
では具体的にあペチュニアの挿し芽の方法ですが。
葉っぱを3枚くらい残した状態でハサミやナイフを使って
茎を斜めに切ってください。
切ったら、すぐに水を入れたバケツに入れましょう。
そして葉っぱが水に当たるような場合には、その部分の葉っぱだけ切ってください。
葉っぱが腐ることで全体が腐ってしまうからです。
で、水に30分くらいひたしましょう。
次に赤玉土などを敷いた鉢に移動しましょう。
土に穴を開けて、そこで挿し芽の枝を入れてください。
2週間くらいすると根っこがはっきりと生えてきます。
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こちらも参考に! ⇒ペチュニアの挿し芽をする最適な時期は?
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