「ペチュニアの摘心の方法がわからない・・・」とか
「ペチュニアって摘心した方がいいの?」
といった悩みを持っている方は多いです。
ここではペチュニアの育て方について解説していきたいと思うのですが、
特に摘心の方法について解説します。
ペチュニアの育て方|摘心の方法は?
とその前にそもそも摘心って何でしょう?
摘心は『てきしん』と読みます。
摘心とは草花の成長を促進させる方法の一種です。
別名ピンチとか芯止めとかいいます。
チャンスの反対ではないですよ。
摘心は芯止めというくらいですから、
ペチュニアの芯の部分を摘み取るわけです。
芯は芽の先端のことです。
ペチュニアなどの草花は茎の先端にできている芽の方が
茎の横側についている芽よりも、より成長する性質があるんです。
なので茎の先端にできている芽を放置しておくと
先端の芽にばかり栄養がいってしまいます。
茎の横側にできている芽には栄養がいきにくくなるわけです。
その結果、茎の先端ばかりが成長してしまい
花も先端ばかりが咲くという結果になってしまいます。
となるとペチュニアの花が先端ばかりが咲くので
見た目がよくないわけです。
できればペチュニア全体に花を咲かせた方が見た目が良いですね。
なので摘心といって、茎の先端にできた芽を摘み取ることで
花を全体に咲かせるように処置をするわけですね。
これが摘心の方法論です。
ペチュニアの花をたくさん咲かせたい場合には
苗のころから摘心を繰り返しましょう。
茎の先端にできている芽をひたすら摘み取るってことです。
そうすることで、縦にまっすぐ伸びずに
横にペチュニアが伸びながらきれいな花を咲かせるようになります。
以上で摘心についての解説を下ります。
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続いてペチュニアの挿し芽をする方法について解説します。
こちらも参考に! ⇒ペチュニアの挿し芽をする方法
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