エニシダは毎年4月頃になると黄色いキレイな花を咲かせます。
もし、エニシダの花が咲かないようなら
これから解説する内容に当てはまっていないか
確認してみてください。
エニシダの花が咲かない原因1.剪定ミス
先ほども申しましたがエニシダは4月頃に花を咲かせます。
もし冬に剪定したときに、枝先を切ってしまっていたら花が咲きません。
エニシダは4月に花が咲き夏に来年のために花芽ができます。
なので夏以降に花芽を摘み取るような剪定をしてしまうと
花が咲かなくなります。
なので対策としてはエニシダが春に花を咲かせた後、
夏に花芽が出来る間に剪定することです。
そうすれば花芽が摘み取られることなく
安全に剪定することができます。
エニシダの花が咲かない原因2.日光
エニシダは太陽の光に当たらないと成長できない植物です。
太陽の光が当たりにくい場所でエニシダをそだてると
花が咲かない可能性が高くなります。
目安として、エニシダが太陽に当たる時間が1日に2時間未満だと
花が咲きにくくなります。
もし心当たりのある方は、日光のよく当たる場所に
エニシダを移動させるようにしてください。
エニシダの花が咲かない原因3.肥料
どんな植物でもそうですが肥料の与えすぎ、
それから肥料の不足は花が咲かない原因になります。
たとえば窒素が多い肥料の与えすぎは花が咲かない原因になります。
窒素よりもリン酸の多い肥料を与えるようにしましょう。
2月頃に有機肥料を株周りに土壌に混ざる程度に与えてください。
これだけで大丈夫です。
こちらも参考に! ⇒エニシダが枯れる原因は?
「エニシダの花が咲かない3つの原因とは?」を読んだ人はこんな記事も読んでいます
・イタチハギってどんな花を咲かせるの?
・アサノハカエデが紅葉した画像と紅葉する原因
・ブラシノキの葉の特徴とは?
・ヒラドツツジの3つの特徴は?
・リョウブの木の特徴は?