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キョウチクトウ科

ニチニチソウが勝手に増える原因

ニチニチソウ




ツイッターで「ニチニチソウが勝手に生えた」
「ニチニチソウが勝手に増えてくる」
みたいなツイートをしている方をよく見かけます。

今回の記事ではニチニチソウが勝手に増える原因について解説します。

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ニチニチソウが勝手に増える原因

ツルニチニチソウ

ちなみにニチニチソウとツルニチニチソウは違います。
ツルニチニチソウも勝手に増えてやっかいな植物ではありますけどね。
ツルニチニチソウが増えすぎて困った場合の対処法

ニチニチソウ

ニチニチソウが勝手に増える原因ですが、
『こぼれ種』が原因です。

「そりゃそうでしょ!」
って思った方がいるかもしれません。

ヒメイワダレソウ

でも、ヒメイワダレソウも勝手に増えて困る植物ですが、
ヒメイワダレソウの場合、地下茎によって横方向に
どんどん増えていきます。
ヒメイワダレソウを育てる3つのデメリットとは?

ノウゼンカズラ

ノウゼンカズラはニチニチソウみたいにこぼれ種で
増えることもありますが、他にもヒメイワダレソウみたいに
地下茎によって増えます。
ノウゼンカズラを植えてはいけない7つの理由

で、話を元に戻して
ニチニチソウはこぼれ種で増えます。
ノウゼンカズラとかヒメイワダレソウなんかに比べると
増え方は大したことはないと思います。

ニチニチソウ

ニチニチソウは花が咲いた後、
できた種が落ちたり風に飛ばされたりして
冬を越し、春になったら芽が出てきます。

こうやってニチニチソウは勝手に増えていくわけですね。
もしかしたら意図せずニチニチソウの花が咲いたのなら
こぼれ種のおかげかもしれません。

ニチニチソウが勝手に増える原因になるこぼれ種とは?

ニチニチソウ

ニチニチソウが勝手に増える原因は『こぼれ種』です。
こぼれ種についてもう少し詳しく解説します。

こぼれ種とは、ニチニチソウなどの植物から
自然にこぼれ落ちた種のことです。

そこから発展して
場合によっては落ちた種が発芽した株そのもののことを
『こぼれ種』ということもあります。

つまり、こぼれ種というのは
人間が意識的に土に種を撒いて、
水をかけて育てたものでなく
落ちた種が勝手に生えてくることをいうわけですね。

なので、今年ニチニチソウを育てて花を咲かせられたのなら
翌年こぼれ種のおかげで、
あえて種や苗を買わなくても、
勝手に生えてくるかもしれません。

そういった意味では
お金をかけずにニチニチソウを
楽しむことができるかもしれませんね。

ただしこぼれ種は
種が落ちた場所から生えてくるわけです。
なので翌年、どこにニチニチソウが生えてくるかわかりません。
風に種が飛ばされて
隣の家の庭にニチニチソウの花が咲くかもしれないわけですね。

また、生えた場所によっては
植え替えが必要になるかもしれません。
そうなったらちょっと面倒くさいですね。

最後にまとめますと
ニチニチソウが勝手に増える原因は『こぼれ種』です。
ノウゼンカズラみたいに地下茎で増えるというわけではありません。

ニチニチソウを育ててみたい方はこちら
ニチニチソウ(日々草)種子 サカタのタネ 日々草 エクエイター ミックス 小袋

以上で解説を終わります。