前回の記事ではシラーペルビアナの花言葉と由来をご紹介しました。
シラーペルビアナの花言葉って
気持ちが滅入るようなネガティブな花言葉が多かったですね。
⇒シラーペルビアナの花言葉と由来
シラーペルビアナの花言葉と由来は濃い紫色(青色)の花でしたが、
同じ紫色グループのマツバウンランの花言葉もネガティブなのでしょうか?
今回の記事ではマツバウンランの花言葉と由来をご紹介したいと思います。
マツバウンランの花言葉
・芯の強い
・喜び
・輝き
の3つです。
ちなみにカタバミの花言葉にも『喜び』が入っていますね。
⇒カタバミの花言葉と由来を画像付きで解説
まず『芯の強い』の由来ですが、
マツバウンランは薄紫色で小さい花を咲かせる雑草です。
⇒マツバウンランは雑草?薄紫色のきれいな花を咲かせるのに失礼では?
すごく小さくキレイな花を咲かせます。
でも、道路沿いみたいな誰も、
水を与えたり肥料を与えてくれない、
なんなら土足で踏みつぶされるような場所でどんどん増えます。
こんな感じで小さくキレイな花を咲かせる、
女性でいったらひ弱そうな放っておけないような雰囲気を醸し出しているマツバウンランですが、
荒地でもどんどん増えていくような強さも持っています。
そんなところから『芯の強い』という花言葉が誕生したといわれています。
次に『喜び』という花言葉の由来ですが。
上記画像のように細い線のような茎上に下から上に向かって
小さな花を咲かせる姿が『喜び』につながっているところから
きているという説があります。
最後に『輝き』という花言葉の由来ですが。
マツバウンランの花の色は薄紫色で、花径が1㎝とかなり小さいため、
1本や2本咲いていてもほとんど気づきません。
目立たない花だってことです。
でも、マツバウンランの増殖力により
どんどん増えると、とたんに光り輝く目立つ存在になります。
そんなところから『輝き』という花言葉が誕生したのではないか
といわれています。
以上で、マツバウンランの花言葉についての解説を終わります。
続いてマツバウンランの花の特徴について説明します。
⇒マツバウンランの花の特徴