兵庫県加古川市のショッピングモールにて
紫色の花を発見しました。デュランタ宝塚といいます。
紫色の花は当ブログでは他にツルニチニチソウをご紹介しています。
⇒ツルニチニチソウの花言葉と由来
⇒ツルニチニチソウの毒性
⇒ツルニチニチソウを植えてはいけない理由
花の色は紫色でないけど、葉っぱや茎の色が紫色っていう珍しい植物もあります。
ムラサキゴテンという植物です。
⇒ムラサキゴテンの花の特徴を画像付きでわかりやすく解説
⇒ムラサキゴテンの花言葉と由来
⇒ムラサキゴテンの毒性について英語文献を翻訳しながらわかりやすく解説
ではここからが本題です。
今回の記事ではデュランタ宝塚の花言葉を
当ブログ管理人が撮影した画像とともにご紹介していきたいと思います。
デュランタ宝塚の花言葉
・目をひく容姿
・あなたを見守る
・歓迎
です。
上記画像をご覧いただければ、デュランタ宝塚の花は明らかに目をひく容姿をしていますね。
また、ダラーンと茎や葉っぱが垂れ下がっている状態で
デュランタ宝塚は花が咲いていますが、
暖簾みたいな感じで、あなたを歓迎していると同時に
あなたのことを見守っているような雰囲気を醸し出していますね。
まさにデュランタ宝塚の花言葉はそんなところからできたのではないか?
といわれています。
担当者に実際に聞いたわけではないですけど、
『歓迎』とか『あなたを見守る』という花言葉から
ショッピングモールの一角にデュランタ宝塚が植えられていたのではないでしょうか。
そう考えると、ショッピングモールの管理って大変だなって感じます。
だって、お客様の安全や安心、集客や売上や入店しているお店の管理など
いろんな業務があるのに、さらにどんな花を植えるか?まで考えないといけないわけですからね。
ちなみにデュランタ宝塚は夏から秋にかけて咲く花です。
ということは短日植物ですね。
⇒長日植物・短日植物の覚え方
こちらの記事でも解説していますが、
短日植物ということは分布なんかを調べなくても北海道やロシアでは
おそらく咲かない花だと思います。
⇒限界暗期とは?わかりやすく解説
植物の花の画像を見るのは癒されますが、
植物に関する学問的な知識も結構面白いですよ。
逆に知らないと恥をかくかもしれませんしね。
デュランタ宝塚がロシアが原産とかね。
「そんなわけないでしょ!」って。
花が咲く時期が分かるだけでだいたいどんな場所で咲いている花か、
だいたいわかってしまうわけですね。
デュランタ宝塚は日当たりの良い場所が大好きです。
もし育ててみたい方は日当たりの良い場所に植えましょう。
逆に日当たりが悪いと花が咲きません。
それから花が咲いた後、実がなります。
オレンジ色の実です。
この実は有毒だそうですから、絶対に食べないようにお願いします。
実が有毒な植物って他にもオシロイバナがありますね。
⇒オシロイバナの種の中はどうなってる?画像を使って説明
⇒オシロイバナの花言葉と由来
⇒オシロイバナに毒はある?
⇒オシロイバナに潜む危険性をわかりやすく解説
デュランタ宝塚を育ててみたい方はこちら
⇒デュランタ・宝塚 宿根草 6号スリット鉢
続いてデュランタ宝塚の名前の由来をご紹介します。
⇒デュランタ宝塚の名前の由来