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タブの木とは?




タブの木とは被子植物、クスノキ科に属する樹木で
20メートルの高さまで成長します。

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タブの木とは?名前の由来

どうしてタブの木という名前になったのでしょう?
諸説さまざまですが、この霊(たま)の読み方が変化して『タブの木』
となったという説があります。

それからタブの木はクスノキ科特有の香りがあります。
特徴的な香りを持つ樹木としては他にこちらがありますね。
特徴的な香りを持つ樹木とは

次にタブの木は広葉樹全体の樹木と比べて硬いです。
そのため、カンナやノコギリを使ってタブの木を切ったり削ったりするのは大変です。

そんなこともあってタブの木は加工が難しい樹木として知られています。

とはいえタブの木の硬さ・頑丈さゆえに

・家具
・内装の素材
・船の素材

として利用されることがあります。

他にもタブの木は粉にすることで
線香の杉粉を固める材料として利用されることもあります。

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タブの木の葉の特徴は?

タブの木は葉にも特徴があります。

上記画像のようにタブの木の葉は枝先に集まる性質があります。
ネズミサシの葉とかなり違いますね。

ネズミサシ

たとえばタブの木の葉を半分に切って
そのあと、くっつけたり話したりしてみると粘液が出て糸をひきます。

その他のタブの木の葉の特徴としては

・葉の裏が灰白色
・毛は生えていない
・光沢がない
・葉先は短く尖っている
・葉のつき方は互生

などがあります。

互生とは葉が互い違いについていることをいいます。

葉のつき方が互生の樹木として他にも

・クロガネモチ
・モミジバフウ

などがあります。

 

以上でタブの木とはどんな木なのか?についての解説を終わります。

こちらも参考に!⇒クロガネモチの木の特徴は?



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