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コナラの木の特徴は?樹皮の特徴についても解説




あなたが山に行ったときに、一本の木を目にしたとします。
その木の名前を一瞬で判断できるでしょうか?

難しいですね。

そこでこの記事ではコナラの木の特徴を解説します。
コナラの木の特徴を知るだけでも、
少なくもとも、コナラの木かどうかの判断ができるようになります。

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コナラの木の特徴

まず樹皮に特徴があります。

コナラの木と似ている木にクヌギの木があります。

コナラの樹皮はクヌギの樹皮よりも薄くて縦長の割れ目があります。

こちらの画像がクヌギの木です。

そしてこちらがコナラの木の画像です。

わかりにくいかもしれません。
が、クヌギの木の樹皮よりコナラの木の樹皮の方が薄い感じがしませんか?

で、コナラの木の樹皮は薄いわけです。
樹液があふれ出しやすいです。

そんなこともあって、カブトムシやクワガタなどが
樹液を求めてコナラの木に集まってくるわけですね。

また、コナラの木の樹皮は薄いわけですが、
仮に樹皮を剥がしてしまうと、枯れてしまうことがあります。

ある意味コナラの木はもろくはかない樹木だといえるかもしれませんね。

ちなみに大きな葉をもつミズナラを大楢(おおなら)といって
ミズナラよりも葉の小さいものをコナラ(小楢)といいます。

そしてナラの由来は朝鮮の言葉である『Kalak nam』の読み方から来ているという説があります。

以上でコナラの木の特徴に関する解説を終わります。

こちらも参考に!⇒サザンカとツバキの5つの違いとは?



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