アメリカンドリームって言ったら、
成功者ってイメージですよね。
でも、『アメリカンブルー』って言ったら、
なんか、気持ちが滅入っていて落ち込んでいる人みたいな気がしませんか?
当サイトでは花言葉の解説をすることが多いですが、
ブルーという名前がついたり、花の色が青色の植物って
たいてい花言葉がネガティブです。
たとえば、ローズマリーの花の色は青いです。
で、いっぱいある花言葉の一つに『悪徳』があります。
超ネガティブですし、かなり怖いですよね。
『悪徳』みたいな花言葉を贈られたら
正直ドン引きしますよね。
他にもシラーペルビアナも青い色の花を咲かせますが、
やはり怖い意味の花言葉があります。
またムスカリも青い色の花を咲かせますが
日本の花言葉は意外とポジティブですが、
海外の花言葉はかなりネガティブです。
では花の色も青いアメリカンブルーの花言葉に怖い意味があるのでしょうか?
なんなら名前にアメリカンブルーと青を意味するブルーが入っているくらいですから、
相当怖い花言葉が存在する可能性が高いですね。
今回の記事ではアメリカンブルーの花言葉と
その花言葉が誕生した由来について解説したいと思います。
目次
アメリカンブルーの花言葉
・清潔
・清涼感
・ふたりの絆
・溢れる思い
です。
とりあえず怖い意味の花言葉がなくてよかったですね。
アメリカンブルーってよくお店の前で鉢植えされていることが多い印象です。
もしアメリカンブルーの花言葉に『不幸』とか『破産』みたいなのがあったら
「なにしたいねん!」と思わずツッコミを入れたくなってしまいますからね。
普通に『清潔』とか『ふたりの絆』って
お店に置くにはすごくよい花言葉だといえそうですね。
だってお店っていかがわしいお店でもなければ
『清潔』って花言葉は似あいますよね。
お店が汚いとお客さんが嫌がりますからね。
また『二人の絆』だって
たとえばネイルサロンとか美容室みたいな1対1で接客する職業だと
お客さんと店員の絆や信頼関係って大事じゃないですか。
信用できない店員さんに髪の毛を切ってもらいたくないですし
ネイルをやってもらいたくないですよね。
なのでそういった意味でも
アメリカンブルーってお店で置くのにすごく良い花だと思います。
では次にアメリカンブルーの花言葉ができた由来について
解説していきたいと思います。
アメリカンブルーの花言葉の由来は?
アメリカンブルーの花言葉『清潔』『清涼感』の由来とは?
『清潔』や『清涼感』という花言葉ができた由来ですが、
花の色が青色というところからきているようです。
青色という色は清潔感のある色ですよね。
だから救急車にも青い線を入れているタイプもあります。
また青色って色彩心理学的に『清涼感』のある色です。
そんなことがあって、
アメリカンブルーの花言葉として『清潔』や『清涼感』ができたのではないか?といわれています。
アメリカンブルーの花言葉『溢れる思い』の由来とは?
上記画像をご覧ください。
アメリカンブルーって5月から10月の間、
1つの茎から次から次に花を咲かせていきます。
「昨日は1つの茎に3つ花が咲いていたけど、
今日は4つ咲いている!」みたいな感じです。
こんな感じでアメリカンブルーは花を次々と咲かせる姿が
まさにコップから水があふれだすような感じであるため
『あふれる思い』という花言葉になったのではないか?といわれています。
アメリカンブルーの花言葉『二人の絆』の由来とは?
二人の絆の由来について調べてみましたが
由来はわかっていないようです。
ただ、アメリカンブルーは茎を切っても
また次々と茎が伸び、花が咲くので
そういった意味では花や茎が途切れないところは
ある意味『絆』という言葉がふさわしいのではいでしょうか。
もしかしたらそういったところから『二人の絆』という花言葉が
できたのかもしれませんね。