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アガパンサスの蕾が曲がっている、蕾から開花しない場合の対処法




愛犬との散歩道にアガパンサスがあって、
数日に1回、撮影しています。

上記画像は2022年6月10日に撮影したもので
蕾ができたばかりのころの写真です。

上から見たアガパンサスの蕾です。

6日経過した2022年6月16日のアガパンサスの蕾です。
同じ場所のアガパンサスのなので比較しやすいですね。

かなりアガパンサスっぽくなってきましたね。

横から見たらこんな感じです。

アガパンサスの蕾ですが、

・上記画像のように蕾が曲がっていることがあったり
・そもそも蕾ができないことがあったり
・蕾ができるけど開花しないことがあったり

します。

今回の記事ではそんな悩みを解決するために書いています。
ぜひ最後までご覧ください。

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アガパンサスの蕾が曲がっているけど大丈夫?

上記画像2022年6月16日に撮影したアガパンサスの蕾です。
蕾の一部が曲がっていますね。

これってよくあることです。
どうして蕾が曲がってしまうのでしょう?

可能性の話になりますが、
アガパンサスって蕾ができた当初は上向きなのですが、、、

時間とともに横向きに、つまり地面と平行に蕾が伸びるものが多いです。
でも、植物って太陽の光をエネルギーに(光合成)成長します。
だから植物の習性として太陽に向かって、つまり上向きに成長することが多いです。

たとえば、タチアオイなんて一直線にどんどん
上の方に太陽が存在する方向に成長しながら花を咲かせていきます。

あくまで推測ですが、
アガパンサスは横に伸びながらも太陽の光を浴びてエネルギーを得ようとするために
蕾が一部曲がってしまうのではないでしょうか

そう考えると、蕾が曲がっていても
太陽の光を得て光合成して成長しているわけですから
何の問題もないという結論になります。

実際、上記画像は曲がった蕾を数日後に再度撮影したものですが
枯れることなく、花を咲かせています。

あくまで結果論になりますが、
アガパンサスの蕾が曲がっていても、ちゃんと花が咲きました。
だから蕾が曲がっていても何の問題もないでしょう。

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アガパンサスの蕾がない原因と対処法

毎年花を咲かせていたアガパンサスなのに
今年は蕾さえもできないと心配している方は多いですね。

これはアガパンサスに限った話ではありません。
毎年アガパンサスの花が咲くということは
少しずつアガパンサスが増えていると考えるのが自然ですね。

つまり、1平方メートルあたりに存在するアガパンサスの株数が
去年よりも今年の方が多いということです。
人間でいったら人口密度が増えてきているということです。

アガパンサスの密度が高くなると
当然、地面に存在する栄養素の取り合いになるでしょう。
太陽の光だって混み合っていたら
当たらない株だって出てくるかもしれません。

そうなったら蕾ができないアガパンサスの株が出て来ても不思議な事ではありません。

あと、肥料の与えすぎもアガパンサスの蕾さえできない原因の1つです。
どういうことか?というと、多肥(肥料の与えすぎ)だと根っこや幹の部分だけが太ってしまい
花が咲かなくなってしまうことがあります。

もし肥料を与えるとしたら春と秋の2回くらいで十分です。
ご注意ください。

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アガパンサスの蕾のまま開花しない原因と対処法

蕾はできるけど、花が咲かなずに落ちてしまうというケースもあるかもしれませんね。
これも先ほど解説したように多肥の状態になっていないか?確認してください。
肥料の与えすぎは茎や根っこは育ちますが、花が咲きにくくなります。
結果、蕾のまま開花せず終わってしまうこともあります。

肥料を与えるなら春と秋の2回にしておきましょう。
以上、参考になったようでしたらうれしいです。



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