レウィシアの花が咲き終わったら何かやるべきことがあるのでしょうか?
以下、詳しく解説していきます。
レウィシアの花が終わったら何したらいい?
レウィシアってどんどんどんどん、連鎖的に花を咲かせてくれます。
だから毎日、レウィシアの花を楽しむことができます。
花をずっと眺めてたい方にレウィシアはとてもおすすめです。
「花ってたいてい長期間咲いているものでは?」
って思っている方がいるかもしれません。
でも、そんなことはありません。
たとえば、ニワゼキショウって一日花って言われています。
花が咲く期間がたった1日なんですよ。
⇒ニワゼキショウの花の特徴
1日で咲き終わってしまう花だと
花好きにとっては面白くないかもしれませんね。
話を元に戻します。
レウィシアはどんどん花を咲かせてくれます。
それこそ、適温である20℃前後なら1年中咲くくらいの勢いがあります。
でも、いつか花が咲き終わり散っていってしまいます。
生あるものはいつか死にますから仕方がありません。
「レウィシアの花が咲き終わったね。このまま置いておくか」
みたいなのは花が好きでレウィシアを育てている方にとってはNGです。
どうしてでしょう?
花が咲くことであったり、種ができることって
ものすごいエネルギーが必要なのです。
だから栄養不足の環境だとレウィシアは花を咲かせませんし
花が咲かなければ当然、種もできません。
何が言いたいか?というと
レウィシアの花が咲き終わりました。
次、レウィシアはものすごいエネルギーを消費する種を作り始めます。
となるとエネルギーがかなり消耗されるわけです。
さっきもいいましたが
レウィシアは20℃くらいの適温環境だったら1年中でも花を咲かせてくれます。
なのに、種づくりに入ってしまったら、
エネルギーが種づくりに向かってしまいます。
となると、花を咲かせるだけのエネルギーがなくなるため
花が咲かなくなってしまうのです。
だから、レウィシアの種が欲しい場合以外
花が咲き終わったら花柄の付け根から先を取り除きましょう。
グルグル回すようにやると、きれいに取れますよ。
ちなみに花軸とは花だけができる茎とか枝のことです。
花柄(かへい)とは茎とか花軸から枝分かれして花が咲いている部分までの柄の部分のことです。
つまり花柄は花にもっとも近い位置にある部分のことです。
細かい事を言うと小さい花がいっぱい咲く場合には
中心の太い茎が花軸でそこから枝分かれしてできる花が咲いている部分が花柄です。
花軸から分岐してできる部分が花柄ということですね。
上記画像を参考にレウィシアの花が咲き終わったら
種ができるまでに花柄の部分を取り除いてください。
次の記事ではレウィシアの花言葉について解説します。
⇒レウィシアの花言葉は?