「ペチュニアの株を増やしたい」とか
「ペチュニアの株を増やすにはどうしたらよいのだろう・・・」
と悩む気持ち、よくわかります。
ペチュニアは挿し芽という方法で増やすことができます。
この記事を読めば、最適な時期に挿し芽をすることできるようになります。
「挿し芽とは?」と言葉の定義について知りたい方もぜひご覧ください。
ペチュニアにおこなう挿し芽とは?
挿し芽とはペチュニアの親株から枝や茎を切り取って増やす方法にのことです。
親株というのは今、あなたの手元にあるペチュニアのことです。
つまりあなたが今所有しているペチュニアの枝や茎を切り取って
その切り取った茎や枝から株を増やす方法を挿し芽といいます。
挿し芽はどんな植物にでもできるわけではありません。
が、ペチュニアの場合にはできます。
ペチュニアの挿し芽をする最適な時期は?
ペチュニアに限らず、挿し芽ができる時期は
春から秋までが基本です。
冬は発育が止まるので基本的に不可です。
というのは挿し芽はという方法は
ペチュニアの親株の枝や茎に存在している栄養を利用して
増やしていく方法なんです。
冬は成長しないので成長するのに必要な栄養がありません。
なので挿し芽の時期として冬は不適当です。
あとペチュニアの挿し芽をするときのちょっとしたコツですが。
挿し芽をするのに適した茎や枝というのは
種ができていないところです。
というのは種ができている親株はタネに栄養が取られてしまうからです。
先ほどもいいましたが、親株の枝や茎に備わった栄養を利用して
挿し芽を行います。
栄養がないと挿し芽をしたあとの株は育ちが悪くなります。
なので種ができたもので挿し芽を行うと
枝や茎には栄養量が少なくなるため成長が悪くなるわけです。
最後にまとめますとペチュニアの挿し芽をする時期は冬以外の時期です。
できれば種ができていない時期に挿し芽をした方がより成長しやすい株ができるでしょう。
こちらも参考に! ⇒カラミンサの増やし方
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