兵庫県三木市の公園に犬の散歩に行ってきました。
その時に撮影したのが上記画像です。
これは蛇結茨(ジャケツイバラ)の花です。
結構珍しい花だと思います。
なので、ジャケツイバラを検索している人が少ないようで
検索しても、「ジャケツイバラ 花言葉」くらいしか関連ワードが出てきません。
でもどうしてこんな蛇結茨(ジャケツイバラ)みたいな名前になったのでしょう?
だって、蛇(ヘビ)を結ぶ茨(イバラ)の道ですよ。
結構、危険な香りがプンプンするじゃないですか。
蛇結茨(ジャケツイバラ)の名前の由来は
ジャケツイバラにはトゲがあることと、
ツル性の植物だから細長く伸びることと、
それによって絡まる姿がヘビに似ていることからきているようです。
ではここからが本題です。
今回の記事はジャケツイバラの花言葉と由来について解説したいと思います。
蛇結茨、危険な香りのする名前ですけど、
意外にも誕生日プレゼントとして贈られたりする縁起の良い植物なんです。
ではどんな花言葉なのでしょうか?
見ていきましょう。
蛇結茨(ジャケツイバラ)の花言葉
たいていの植物の花言葉は最低でも3つくらいあります。
ムラサキゴテンの花言葉も3つあります。
⇒ムラサキゴテンの花言葉と由来
花言葉が1つしかないというのは
当ブログ内では今の所、この蛇結茨くらいしかなかったように思います。
ではどんな花言葉なのでしょう?
ジャケツイバラの花言葉は『賢者』です。
ではどうしてジャケツイバラの花言葉が「賢者」になったのでしょう?
由来としては見た目が黄色い、可愛らしい花をしているのに
多くのつる性の植物に存在する棘があるというギャップからきているようです。
賢者って見た目はおじいさんで弱そうなイメージがありますが、
頭がいいので、舐めてかかると逆にやられてしまいますね。
そんなイメージから蛇結茨の花言葉が「賢者」になったようです。
あと、他にも聖書において賢さの象徴としてジャケツイバラが登場していることからも
ジャケツイバラの花言葉に「賢者」ができたと言われています。
ですので
勉強がよく出来る人とか、一生懸命勉強しているような人に
蛇結茨の花をプレゼントすると良いでしょう。
以上、蛇結茨の花言葉についての解説を終わります。