前回の記事ではマツバボタンと似た花について画像付きでご紹介しました。
⇒マツバボタンと似た花（名前・見た目）を画像付きでわかりやすく解説
今回の記事ではマツバボタンの花言葉と由来をご紹介したいと思います。
マツバボタン4つの花言葉と由来
・無邪気
・可憐
・忍耐
・温和
です。
ではそれぞれの由来をご紹介していきますね。
マツバボタンの花言葉『無邪気』と『可憐』の由来
マツバボタンの花言葉『無邪気』と『可憐』の由来ですが、
純粋無垢な子供が笑っているみたいなかわいらしさと花の姿が似ているところからきているそうです。
とくに『可憐』という花言葉と子どもの笑顔はマッチしていますね。
さらに『無邪気』という花言葉は逸話が由来という説もあります。
昔、ちょっとしたことで感情的になり、我を忘れてしまう青年がいたそうです。
その青年はちょっとしたいざこざから銃の引き金を引こうとしたそうです。
ただ、足元をみるとそこには可憐であり無邪気にも見えるマツバボタンの花があったそうです。
この無邪気に咲いているマツバボタンの花を見て青年は「あっ」と我に返り
銃の引き金を引くのをやめたそうです。
そんな逸話からマツバボタンの花言葉『無邪気」が生まれたという説もあります。
マツバボタンの花言葉『忍耐』と『温和』の由来
マツバボタンの花言葉『忍耐』と『温和』の由来ですが。
まず『温和』という花言葉は、これは先ほどの逸話の続きからきています。
さきほどの青年、怒り狂って銃の引き金を引こうとしたけど、
マツバボタンの花を見て、引き金を引くのをやめたわけですね。
そのすぐに感情的になる青年はマツバボタンの花を見た後も
すぐに感情的になることがなくなったのだそうです。
つまり、青年はマツバボタンの花を見て『温和』な性格になりました。
このことから『温和』という花言葉ができたと言われています。
それから『忍耐』という花言葉の由来ですが、
マツバボタンは暑さに強い植物として知られています。
マツバボタンは上記画像のように多肉質な葉っぱや茎を持っているから
陽生植物か陰生植物かというと陽生植物になりますね。
詳しい理由はこちらで解説しています。
⇒陽生植物と陰生植物の違いをわかりやすく解説
陽生植物という事は太陽の光をいっぱい浴びて
いっぱい光合成をするということですね。
ただこのことを知らない人からしたら「こんな日差しがきついところで
よく育つな。忍耐強いな」と感じるでしょう。
そんなことからマツバボタンの花言葉に『忍耐』ができたと言われています。
マツバボタンは寒さには弱いですが暑さには強い植物です。
また、7月頃にきれいな花を咲かせます。
マツバボタンを育ててみたい方はこちら
⇒マツバボタン ソーラキッズ
あと、マツバボタンと似た花を知りたい方はこちら
⇒マツバボタンと似た花（名前・見た目）を画像付きでわかりやすく解説