シャシャンボはツツジ科です。
ツツジ科は他にも
・ヒラドツツジ
・ネジキ
・モチツツジ
などがあります。
当サイトでも以下で詳しく解説していますよ。
ここではシャシャンボの葉の特徴について解説します。
シャシャンボの葉の特徴は?
まずシャシャンボの葉のつき方は互生です。
ちなみに葉のつき方には
・互生
・対生
・輪生
があります。
輪生とは茎のふしに3枚以上の葉がくっついていることをいいます。
たとえばネズミサシの葉は輪生です。
対生とは樹木の茎のふしに2枚の葉が向かい合って
ついていることをいいます。
アサノハカエデの葉は対生です。
互生とは互い違いに葉が枝につくことをいいます。
互生の樹木の例としてモミジバフウがあります。
ネジキの葉も互生です。
ネジキの画像
⇒ネジキという樹木の特徴は?画像とともに解説
話は戻ってシャシャンボの葉は互生です。
そして葉っぱの長さは5cm前後です。
幅が2cm前後で楕円形をしています。
葉っぱの先っぽは鋭く尖っています。
それから葉っぱの表面はテカテカと光沢がありますが
裏側の色は暗めの緑色です。
葉っぱ自体は結構、ツツジ科の中では堅いです。
以上がシャシャンボの葉の特徴です。
ちなみにシャシャンボの新芽は赤いです。
緑色って感じではありません。
続いて同じツツジ科である持ちツツジの画像をご覧ください。
こちらも参考に! ⇒モチツツジの画像はコチラ
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