ここではコウホネの画像をご覧いただきながら
語っていきたいと思います。
まずコウホネの名前の由来ってご存知ですか?
コウホネを漢字で書くと河骨となります。
河(川)の骨ですね。
根っこや茎の部分が骨のように見えることから
コウホネと名付けられました。
コウホネの画像
また、コウホネは水草の一種です。
小川などで見かけます。
地上から私たちがコウホネを覗き込んだ時に
骨のように見える根っこや茎がよく見えたんでしょうね。
ただ、コウホネと名付けられたのは昔の話です。
たとえば今現在、コウホネの根っこや茎を見て
すぐに「骨そっくり!」って思わないはずです。
なぜなら私たちの日常生活において
人間や動物の骨をまともに見ることなんてありませんから。
と考えるとコウホネと名付けられた時代っていうのは
人間や動物の骨がそこら中に転がり落ちていたのかもしれませんね。
そんなことを想像すると、
ちょっと怖い気持ちになってきます(苦笑)。
今の日本は平和ですね。
ところでコウホネはスイレン科に属しています。
こちらの画像のように6がつくらいになると黄色い花を咲かせます。
ちなみにコウホネの根っこや茎をの部分って漢方の世界で活躍しています。
漢方ではコウホネのことを川骨と言います。
川骨は出血を止めたり胃の調子を整えることなどに利用されています。
希少なコウホネですが、こちらのネットショップで購入できますよ。
⇒(ビオトープ/水辺植物)コウホネ(1ポット)
コウホネを購入したら、こちらの記事もご覧ください。
こちらも参考に! ⇒水深は?コウホネの育て方
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