ここではコウホネの育て方の中でも、水深を
どれくらいにすればよいのか、解説していきます。
コウホネは希少価値の高い水生植物です。
上記の画像は姫路市立水族館で撮影したものです。
普段、歩いているところで気軽に発見できるものではありません。
が、こちらの画像のように黄色い花を咲かせた
コウホネを見つけることができるかもしれません。
コウホネはスイレン科の植物です。
が、睡蓮ほど目立ちません。地味な感じがしますね。
コウホネは姫路市立水族館で管理されているくらい
育てるのが難しい側面もあります。
そこでここからが本題です。
仮にコウホネを育てるとして
水深はどれくらいの深さにすればよいのでしょうか?
コウホネなら水深はどれくらい?コウホネの育て方
コウホネは水生植物です。
水の中に根茎を縦横に走らせ成長していきます。
縦横です。
縦にも横にも成長します。
そのためそれなりの水深がないとコウホネは育ちません。
コウホネを育てるなら箱の深さは20cmくらい必要です。
そこで用土を入れます。
次にコウホネを入れるわけです。
なので、水深自体は10cm前後は最低でも必要になります。
もし結構育っているコウホネならもっと水深が10cmだと浅いです。
水深が浅いと根茎がしっかりと育たず葉が小さくなってしまい
見栄えが悪くなってしまいます。
20cm以上の水深が必要になるでしょう。
もっというと、水深は深い方が浅いよりよいです。
浅いとコウホネの成長が悪くなりますから。
そう考えるとコウホネを育てるなら水深は20cm以上あった方が
無難でしょう。
水深が30cm以上あっても構いません。
コウホネは1年に10cmから20cmくらい
栄養のあるため池だったら40cmくらい成長します。
この辺を見越して水深は20cm以上がおすすめです。
もっと深くてもよいくらいです。
希少なコウホネですが、こちらのネットショップで購入できますよ。
⇒(ビオトープ/水辺植物)コウホネ(1ポット)
こちらも参考に! ⇒ヤマハゼの木でかぶれる原因は? >
「水深は?コウホネの育て方」を読んだ人はこんな記事も読んでいます
・モミジバフウの画像集|カエデとの違いは?
・ネジキという樹木の特徴は?画像とともに解説
・モチツツジの画像はコチラ
・ヤブムラサキの名前の由来3つの説とは?
・カクレミノでかぶれる原因は?
View Comments (0)