フェンネルとはセリ科の植物で
甘ったるい香りがするハーブの一種です。
フェンネルとは栄養ドリンクのユンケルや
サプリメントのファンケルのことではありません(苦笑)。
ところでフェンネルは多年草です。
多年草の特徴は地上に出ている部分が枯れてしまっても
また生長して花が咲きます。
要するに育てやすいってことですね。
しかも甘い香りのするハーブなので
フェンネルを栽培して見たいと考えている方は多いです。
どうせ栽培するならいい香りがする方がよいですし
ハーブなどの体によいものの方がメリットが大きいですから。
まさに一石二鳥ってやつですね。
そこでここではフェンネルの栽培方法について
ポイントをしぼって解説していきたいと思います。
フェンネルの栽培方法をポイントをしぼって解説
フェンネルの栽培方法として大事なのが
土をきちんと耕しておくことです。
きちんと耕すことで土がやわらくなります。
「どうして土を柔かくする必要があるの?」
と思われた方もいるかもしれません。
フェンネルの根っこは太いんです。
しかもまっすぐ下に根っこが伸びる性質があります。
そのため土が固いとフェンネルの太い根っこが真下に
伸びて行かず、結果、栽培が失敗してしまうわけです。
そういった意味でもフェンネルの栽培方法として
土を耕して柔かくすることは非常に重要なんです。
それから以下の植物と一緒に植えるのは避けましょう。
・豆類
上記の植物と一緒に植えると、
フェンネルの生長が悪くなるからです。
上記を踏まえてまずが種まきです。
種まきは春か秋にしましょう。
具体的には4月か10月です。
土は赤玉土がおすすめです。
一つの穴に9粒ずつ種を植えてください。
そして一つの穴に2株できて本葉が5枚できていたら
一方を間引きしてください。
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