スイフヨウって面白い植物なんです。
というのは花が咲き始めたときには白色なのに
時間が経つとピンク色に変化するからです。
一つの花で二度、楽しめるってわけです。
人間でいったら感情の起伏の激しい人を見るような感じかもしれません。
さっきまで、おとなしくて肌が白色だった美女が
突然、顔を真っ赤にしてキレてしまうような感じですね。
とても同じに人間には見えません(苦笑)
話は戻って、この記事ではスイフヨウの育て方について解説します。
スイフヨウって花が咲き始めたころは白色をしています。
ですが、時間とともにピンク色に変わってくるんです。
たとえば人間でも普段は白色の肌なのに
お酒が入ると顔がピンクや赤色に変わる方がいますね。
そんな感じでスイフヨウは時間とともに花の色が変わることから
名付けられました。
それではここからが本題です。
スイフヨウってどうやって育てたらよいのでしょうか?
スイフヨウの育て方について解説します。
スイフヨウの育て方ポイント1.植え方
まずスイフヨウを植えましょう。
植える時期は3月頃です。
土は腐葉土にしましょう。
肥料は油かすと化成肥料がおすすめです。
それから注意点としてはスイフヨウは水はけのよい土壌を好みます。
もし水はけがいかにも悪そうなら川砂と腐葉土を混ぜましょう。
それだけでもかなり水はけがよくなりますよ。
スイフヨウの育て方ポイント2.植える場所
スイフヨウは暑さに強い植物です。
耐暑性があるということです。
そんなこともあってスイフヨウは
日当たりが良い場所の方が成長しやすいです。
なので日当たりの良い場所でスイフヨウを育てるようにしましょう。
逆にスイフヨウは寒さに弱いです。
もしあなたがお住いの地域が関東よりも北なら
室内で育てることをおすすめします。
スイフヨウの育て方ポイント3.剪定
剪定は冬にしましょう。
具体的には12月から3月くらいが剪定時期になります。
スイフヨウの花芽は7月以降にできます。
もし冬になる前に剪定をしてしまうと花芽を摘んでしまい
綺麗な花が咲かない原因になってしまいます。
くれぐれもご注意ください。
スイフヨウはネット通販でも簡単に購入できます。
綺麗な花咲かせますので、大変おすすめです。
⇒花木 庭木の苗/スイフヨウ(酔芙蓉):八重4〜5号ポット
こちらも参考に! ⇒モチツツジの画像はコチラ
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