アベマキの木はクヌギの木とすごく似ています。
一見するとアベマキの木をクヌギの木と思ってしまうかもしれません。
この記事ではアベマキの木の特徴について解説します。
アベマキの木の特徴
アベマキの木は
・樹皮に分厚いコルク層ができること
・アベマキなら葉っぱの裏に毛が存在している
という2点でクヌギの木と区別することができます。
アベマキの木の樹皮はすごくコルク層が発達しているんですね。
そのため、見た目がボコボコしています。
しかもコルク層のボコボコは意外にもしぶといです。
そう簡単に剥がれません。
なので見た目がゴツゴツと割れ目ができてしまいます。
そのボコボコ割れ目が昔の人は「あばたまき」と呼んだそうです。
そして「あばたまき」が「アベマキ」と読み方が変化して
今のアベマキと呼ばれるようになりました。
話は戻ってボコボコ割れ目の樹皮を利用して粉のコルクとして昔は
生産していました。
それからアベマキは4月くらいになると花が咲きます。
花の長さは10cmくらいになります。
で、花には雌雄があります。
受精するとドングリができます。
アベマキのドングリは1年目は小さいのですが
2年目になると急激にデカくなるのが特徴的です。
そして落ちたドングリはすぐに発芽します。
春ころにはまた根を張り、増えていきます。
以上でアベマキの木の特徴についての解説を終わります。
こちらも参考に! ⇒シャシャンボの葉の特徴は?
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