梅雨の時期から夏にかけて花が咲くアガパンサスは、
青紫や白など涼しげな色合いの花を咲かせます。
長く伸びた茎の先に、小さな花が花火のように広がっている様子は
とても華やかです。
また、ヨーロッパでは愛の花として人々に親しまれています。
アガパンサスは、愛と花を意味するギリシャ語が語源と言われており
恋人に贈る花としても知られています。
愛の花であるアガパンサスの花言葉を今回はご紹介します。
アガパンサスの花言葉は?
南アフリカ原産のアガパンサスは、
ユリに似た小さな花をたくさん咲かせることから
「アフリカンリリー」と言われています。
アガパンサスは、愛と花を意味するギリシャ語が語源となり、
美しい花を咲かせることから
恋や愛に関連する花言葉がついています。
『ラブレター』『恋の訪れ』
自分の気持ちを恋人や想いを寄せる人に贈る花だったから
『知的な装い』
青紫色の花が凛とした印象を持つことから
その他にも
『恋の季節』『知的な振舞い』などの花言葉もあります。
アガパンサスの花言葉の由来
ヒガンバナ科アガパンサス属のアガパンサスは、
君子欄のような花を咲かせることから
和名では「紫君子欄」と呼ばれています。
西洋では、昔から愛の花として親しまれてきたアガパンサス。
学名のアガパンサスは、
ギリシャ語の「agape(愛)」と「anthos(花)」が語源となっているので
花自体の名前も愛の花という意味になります。
愛の花の意味を持つアガパンサスの花言葉が
「ラブレター」や「恋の訪れ」と言うのも納得できますね。