リョウブの木は日本全国どこでも見ることができます。
7月前後になると白梅のような小さい花が咲きます。
リョウブの花はいい香りがします。
いい香りがするからだと思いますが、
たくさんの蝶々やハチがリョウブの花には寄ってきます。
ところでどうしてリョウブという名前になったか
ご存知ですか?
リョウブという名前は龍尾(リョウビ)という言葉が
なまってできたと言われています。
先ほど解説しましたが、
リョウブは白い花を咲かせます。
その白い花が龍の尻尾のように見えたことから
龍尾(リョウビ)と呼ばれ、その後リョウブとなったわけですね。
ちなみに龍は「りゅう」と呼びそうですが
「りょう」とも呼びます。
ところでリョウブの木の葉っぱは大昔は食べ物として
利用されていました。
特に戦国時代あたりには飢饉に備えてリョウブの木の葉っぱを乾燥させて
保存していたそうです。
リョウブの木の特徴
リョウブの木は日本全国どこにでもあるので
非常食として利用価値は高かったのでしょう。
平成になった今でもリョウブの木の新芽を天ぷらや混ぜご飯に
利用されることがあります。
あと木材はすごく堅いです。
そのため建築資材としてリョウブの木が利用されることもあります。
また木炭にもなります。
他にもリョウブの木はろくろ細工であったり
床柱としても利用されることもあるんです。
こんな感じでリョウブの木は食材として利用されたり
建築資材やろくろ細工でなどとして利用されることもある
大変利用価値の高い木なんです。
そんな利用価値の高いリョウブの木はネット通販でも入手できます。
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こちらも参考に! ⇒シャシャンボの葉の特徴は?
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