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アルストロメリアの冬越し対策と注意点




アルストロメリアは見栄えが独特ですね。
もともとアルストロメリアはブラジルとかチリが原産の植物です。
ブラジルってよい意味で見た目が華やかじゃないですか。

たとえばブラジルが原産のオニオオハシ。

オニオオハシ

鶴なんかと比べると華やかですよね。

こんな感じでブラジル原産の植物と日本原産の植物は
見た目が違います。

またブラジルと日本では気候も違います。

なので、日本原産の植物と同じような冬越し対策では
うまくいかないことだってあるはずですね。

そこで今回の記事ではアルストロメリアの冬越し対策と注意点について
解説していきます。

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アルストロメリア冬越し対策

アルストロメリアは湿度が低い、カラッカラな環境にはめっぽう強いです。
でも、湿った環境には弱いです。
それから寒さには強いです。

ですから一般論ですが、地植えしている場合であっても
そこまで冬越し対策に必死になる必要はありません。

でも、品種によって寒さに弱いタイプもあります。
もしかしたらあなたが育てている品種は寒さに弱いかもしれません。

外で育てている場合、
霜にアルストロメリアの根っこ付近が当たることで枯れてしまう可能性もあります。
なので、あなたが住んでいる地域によっては
確実に鉢植えに変更して部屋の中で育てた方が安全だと思います。
地植えしている方であっても
できれば冬場は鉢植えに変えてベランダであったり室内に移動させておいた方が無難でしょう。

それでもどうしても外で育てたい場合には
落ち葉とかわらをアルストロメリア周辺に置いて
寒さから守ってあげてください。
ちなみにこういう対策をマルチングって言ったりします。

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アルストロメリア冬越し注意点

さっきも言いましたが、アルストロメリアは乾燥には強いですが、
湿気には弱いです。

冬越しさせた後、雪や氷が解けると
水になりますね。
大量の水になると、球根が腐ってしまう可能性があります。

なので、冬越しの注意点として土には十分気を付けましょう。
雪解け水が土の中にいっぱい入っていっていないか?
十分確認してください。

また冬越し対策として地植えから鉢植えにかえるときに
根っこを傷つけないように注意しましょう。
根っこを傷つけたらアルストロメリアが枯れてしまうかもしれません。

あと、植え替える場合、深さ的には浅くてOKです。
目安としては7㎝前後の深さがあれば十分だと言われています。

最後にまとめますと、アルストロメリアは寒さには強いほうです。
でも、霜が当たったりするとさすがに枯れる原因になるので、
できれば地植えであっても、冬場は鉢植えに切り替えて部屋の中で育てた方がよいでしょう。

ただ鉢植えにかえるときに
根っこを傷つけないように気をつけてくださいね。

続いてアルストロメリアの花言葉をご紹介したいと思います。
アルストロメリアの花言葉は下品!?

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