前回の記事ではブラキカムと同じキク科の皇帝ダリアについて解説しました。
皇帝ダリアは5mくらいの高さになりますし、花もめちゃくちゃデカいです。
今回ご紹介するブラキカムは皇帝ダリアと同じキク科なのに、
めちゃくちゃ小さいです。
思いっきり花と土(地面)が見えていますね。
皇帝ダリアとくらべるとブラキカムはかわいらしい雰囲気を醸し出しています。
今回の記事ではそんなブラキカムの花言葉と由来をご紹介します。
かわいい感じの花だから、
花言葉もかわいらしいものが多いのでしょうか。
気になるところですね。
ブラキカムの花言葉と由来をわかりやすく解説
・いじらしい
・優美
・可憐な仕草
・野生美
です。
ちなみにマツバボタンの花言葉に『可憐』があります。
⇒マツバボタンの花言葉と由来
ブラキカムの可憐な仕草とすごく似ていますね。
ではブラキカムの花言葉の由来はどんな感じでしょう?
『可憐な仕草』という花言葉の由来はどうでしょう?
上記ブラキカムの花の画像をご覧ください。
花びら(花弁と言います)が女性の髪の毛みたいにカールしていますね。
女性が髪の毛をくるっとカールさせる仕草って可愛らしいですよね。
そんな女性が髪の毛をくるっとカールさせる可愛らしい仕草と
ブラキカムの花がカールしている姿が似ていることから
『可憐な仕草』という花言葉が誕生したのではないかと言われています。
それから『優美』という花言葉の由来ですが。
ブラキカムの花茎がちょっとだけ曲線を描くように
空を見上げるように上を向いて咲いている姿が優美であるところからきていると言われています。
それから『いじらしい』という花言葉の由来ですが。
ブラキカムって春から秋まで長い間、花を咲かせ続けます。
同じキク科の皇帝ダリアだと春から秋でなく11月あたりの約1ヶ月間程度だけ花を咲かせます。
⇒皇帝ダリアには開花時期が関係する注意点がある!
なので皇帝ダリアだと『儚い、虚しい』印象になりますが、
春から秋まで花を咲かせ続けるブラキカムは『いじらしい』という印象を持つ方が
多いのではないでしょうか。
そんなことからブラキカムの花言葉に『いじらしい』ができたのではないか?
といわれています。
皇帝ダリアと比べて圧倒的に小さい花を
春から秋にかけて次々に咲かせていくのって
いじらしいと感じませんか?
今回の記事ではブラキカムの花言葉と由来について解説しました。
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