前回の記事では紫色の花を咲かせる
デュランタ宝塚の花言葉の説明をしました。
宿根バーベナの花も
デュランタ宝塚と同じ紫色の花を咲かせます。
デュランタ宝塚の花が咲くのは夏から秋にかけてで、
宿根バーベナは春から秋にかけて花が咲きます。
上記画像を撮影した場所はショッピングモールなのですが、
デュランタ宝塚の花言葉に一つに『歓迎』があります。
⇒デュランタ宝塚の花言葉を筆者撮影の画像とともにご紹介
ショッピングモールならではの花言葉ですね。
では、同じ紫色の花を咲かせる宿根バーベナの花言葉はどうなのでしょうか?
以下、詳しく解説していきます。
宿根バーベナの花言葉と由来
まず、この記事では宿根バーベナと『宿根(しゅっこん)』の文字が入っています。
でも、宿根バーベナとただのバーベナは基本的に同じです。
簡単にいうと、種をまいて1年以内に花が咲いて枯れてしまい終了する一年草と、
寒くなったら茎や葉っぱといった目に見えるところは枯れるけど、
根っこの部分はしっかり生き残り、翌年もまた成長し花が咲く多年草の2タイプあるのです。
で、多年草タイプのバーベナを宿根バーベナといっていて
宿根草という言い方をします。
⇒宿根草とは?具体例を画像でお見せしながらわかりやすく解説
なので、花言葉も宿根バーベナとバーベナは基本的に同じになります。
ただ、宿根バーベナの花は紫色だけでなく
いろんな色があります。
そこで今回の記事では色別の花言葉をご紹介していきます。
まず赤色のバーベナの花言葉は『団結』です。
白色の花を咲かせるバーベナの花言葉は『私のために祈ってください』です。
ピンク色の花を咲かせるバーベナの花言葉は『家族の和合』です。
紫色のバーベナの花言葉は『私はあなたに同情します』と『後悔』があります。
以上のように
・赤色のバーベナの花言葉『団結』
・白色のバーベナの花言葉『私のために祈ってください』
・ピンク色のバーベナの花言葉『家族の和合』
・紫色のバーベナの花言葉『私はあなたに同情します』と『後悔』
です。
あと
・魅了する
・魔力
があります。
デュランタ宝塚のお客さんをもてなすような『歓迎』みたいな花言葉というより、
宿根バーベナの場合は家族愛に満ち溢れた花言葉になっていますね。
⇒デュランタ宝塚の花言葉を筆者撮影の画像とともにご紹介
ではどうして上記のような花言葉になったのでしょう?
由来をご紹介させていただきます。
上記宿根バーベナの画像をご覧ください。
小さな花がいっぱい集まってできていて、
輪っかの形になっています。
花の輪っかができているわけですね。
花の輪っかは人と人との結びつきの象徴とされています。
そんなことからピンク色と赤色のバーベナの
『団結』や『家族の和合』という花言葉ができたといわれています。
ところで
古代から予言・呪術のパワーをアップさせる作用がバーベナにはあるということで
使われてきたそうです。
そんな神秘的な話から
バーベナの花言葉に『魔力』や『魅了する』という花言葉ができたといわれています。
以上で宿根バーベナの花言葉についての解説を終わります。
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