オミナエシはオロナミンCと読み方が似ていますが、
まったく違うものです。
というかオミナエシは植物できれいな黄色い花を咲かせます。
この記事ではオミナエシの花期はいつなのか
解説したいと思います。
オミナエシの花期はいつ?
ちなみに花期は『カキ』と読みます。
意味は花が咲く時期のことです。
食べる柿のことではありません。
オミナエシの花期は6月ころから10月ころまでで
黄色くて小さな花が咲きます。
結構、オミナエシの花期は長いですね。
たとえば、アガパンサスの開花時期は5月~7月末と2カ月程度です。
⇒アガパンサスの花期
⇒アガパンサスの花言葉
話を元に戻します。
オミナエシは花期になったら上の方で分かれた茎の先に花序をだして
花径でいうと4㎜程度の小さな花がたくさん咲きます。
花序は『かじょ』と読み、
花の配列状態のことです。
たとえばチューリップの花は茎の先に単独で花が咲きますが、
これは花序で分類すると単頂花序といいます。
オミナエシは散房花序になります。
散房花序とは柄のある花がいっぱい咲いて
下の方の花ほど柄が長いために、
上の方は平らに見えるもののことです。
オミナエシの花は1つ1つは小さいものの、花序としてみたら大きくて
全体が黄色くてよい意味で目立ちます。
しかもオミナエシの花期は長いので、
鑑賞できる期間も自然と長くなります。
なので、切り花にして飾る必要もないでしょう。
といいますか、オミナエシの花を切り花にした場合、
毎日水を換えないと、悪臭を放つようになります。
⇒オミナエシの臭いはどんな感じ?
そんなオミナエシを育ててみたい方はこちら
⇒【2個セット】オミナエシ 3号苗(c7)
最後にまとめますと、オミナエシの花期は6月ころから10月ころまでで
黄色くて小さな花を咲かせます。
続いてこちらの記事をご覧ください。
⇒オミナエシに似た花一覧