SNSを見ていると「ヒメイワダレソウを植えたら後悔するよ」
って教えてくれる方を見かけます。
要するにヒメイワダレソウを植えることに
デメリットがあるってことです。
そこでこの記事ではヒメイワダレソウを植えると
どんなデメリットがあるのか?
デメリットを3つご紹介します。
ヒメイワダレソウのデメリット(1)驚異的な繁殖能力
ヒメイワダレソウの繁殖能力は驚異的です。
ヒメイワダレソウを植えて放っておくと
隣の家の庭にまで増殖することもあります。
隣の家の人と仲が良くて
「ヒメイワダレソウがうちの庭に侵入してきてもいいよ」
って許可もらってたらいいですけど・・・。
もし許可をもらってなかったら
「どうにかしてよ!お宅のヒメイワダレソウがうちの庭に侵入してきてるんだけど!」
って険悪な関係になるかもしれません。
ヒメイワダレソウは地下茎がどんどん横方向に伸びていくので
縦じゃなく横方向にどんどん広がっていくのです。
なんとヒメイワダレソウの繁殖力は芝生の10倍なんだそうです。
恐ろしい繁殖力ですよね。
そもそも芝生だって繁殖力がすごいから植えてるのに
その芝生の繁殖力の10倍すごいってどう考えてもすごいですよね。
もしヒメイワダレソウを植えるなら
それくらいすごい繁殖力だということを
肝に銘じておいてくださいね。
ヒメイワダレソウのデメリット(2)寒さに弱い
デメリット(1)は恐ろしい繁殖力という話でしたが
逆にヒメイワダレソウは寒さに弱いというデメリットもあります。
ものすごい勢いで増えるかもしれませんが
寒さには弱いのです。
だから冬になるとヒメイワダレソウは枯れてしまうことがあります。
冬枯れってやつです。
マイナス5℃になると地上部は枯れてしまいます。
せっかくの芝生代わりが台無しです。
だって地面をみたら枯れまくり茶色くなった
ヒメイワダレソウが一面を覆う形になりますからね。
見た目が悪いってことですね。
せっかく隣の家の庭にまで侵入するリスクを負ってまで
ヒメイワダレソウを育てているのに
冬になったら枯れて地面が茶色くなるのは残念過ぎますよね。
そういうデメリットもヒメイワダレソウにはあります。
ただマイナス5℃くらいだと地上部は枯れるものの
地下茎は越冬できます。
だから春になったらまたヒメイワダレソウを見ることができます。
ヒメイワダレソウのデメリット(3)踏まれるほど強くなる
3つ目はデメリットと感じる人もいればメリットと感じる人もいるでしょう。
ヒメイワダレソウは踏まれれば踏まれるほど強くなります。
どういうことかというとヒメイワダレソウは踏まれると根っこを強く張るのです。
だからある意味強くなります。
でも、その代わり花付きは悪くなります。
どうせならヒメイワダレソウの花が見たいですよね。
でも芝生代わりだったら踏まれるの前提なので
花付きが悪くなることを覚悟しないといけません。
そういったデメリットがヒメイワダレソウにはあります。
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