「あれあれ?こんな所に、朧月が・・・」
ってね・・・
今朝、犬の散歩中に、
朧月の花が咲いているのを発見しました。 (うれしい!)
白さが際立って、映え映えに見えたので、撮ってみました。
どうですか?なかなかいい感じですよね?
今回の記事では朧月の花言葉と由来をご紹介します。
朧月の花言葉
秘められた恋
です。
私は結婚して20年以上経ちました。
最近『恋』なんて言葉は、まったくご縁もございません・・・・。
『秘められた恋』という花言葉でも、
ちょっと、ドキドキしちゃいますね。
相手に好きな人ができて、こちらはどれだけつらくて
何度も泣かされたとしても、
それでも相手に「あなたのことが好きなんです」って言えずに
心の中に秘めておく・・・。
なぁ~ンちゃってね・・・
純真な心の持ち主って感じですかね。
ではどうして朧月の花言葉は『秘められた恋』になったのでしょうか?
朧月の花言葉がなぜ「秘められた恋」になったか?由来
葉っぱは緑色が普通なので見逃しがちなのですが、
元気な朧月の葉っぱには、ほんのちょっぴりですが白い粉がついているのをご存じですか?
多肉植物であっても、葉っぱってたいてい緑色をしていますよね。
病気になるとシャコバサボテンみたいに葉っぱが赤色っぽくなることはありますけど。
⇒シャコバサボテンの花言葉と由来
⇒シャコバサボテンの葉が赤い原因と対処法
でも、朧月の葉っぱって緑色でなく、
ちょっとくすんだような白っぽいような色をしていますよね。
葉っぱの白さでいったらシロタエギクには勝てませんが、
朧月の葉っぱには白い粉がちょっとだけついているので
葉っぱ全体がくすんだようにみえます。
⇒シロタエギクの花言葉と由来
朧月の葉っぱがくすんだように見えるのは
朧月の葉っぱの表面に
ほんのちょっとですが、白い粉がついているからです。
朧月の葉っぱに白い粉がついていて
くすんで見えることから朧月という名前がついたと言われています。
ちなみに英名は『Ghost plant(おばけの植物)』です。
で、緑色でもなく銀色(白色)でもない中途半端なくすんだ色の葉っぱ。
何かを隠しているようなはっきりしなさ加減を感じます。
さらに、朧月の花は星型の花をはっきりと咲かせます。
花って『恋』とか『愛』ってイメージですよね。
花がはっきりクッキリ咲いているのに、
葉っぱはどっちつかずの中途半端さが朧月の花言葉『秘められた恋』の由来になっているのではないか?
といわれています。
もしあなたに誰か好きな人がいて
告白するのが恥ずかしいとか、フラれたらどうしようって悩んでいるようでしたら
朧月をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
花言葉が『秘められた恋』ですから
相手はあなたの恋心に気づいてくれる可能性が高いですよ。
もし、相手があなたのことを好きでなくても
「お花、ありがとう」といってそれで終わってくれるでしょうから
そんなに傷つかずに済むような気がします。
逆に脈があるようなら恋が成就する可能性もありますよ。
なので、好きな人がいて
告白できていないようなら、朧月をプレゼントしてみてはいかがでしょう?
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