アサノハカエデが紅葉した画像と紅葉する原因

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アサノハカエデ

上記はアサノハカエデが紅葉している画像です。

アサノハカエデは被子植物、ムクロジ科カエデ属に属しています。
以前まで、カエデ科に属していました。

葉身は5㎝前後で、幅は7㎝前後あります。

そしてこちらの画像のように裂片のふちに細かい重鋸歯があるのが特徴です。

アサノハカエデ

画像を見ると明らかですね。
葉っぱの辺縁がギザギザしています。

それからアサノハカエデは麻の葉にも似ています。
だから麻の葉(アサノハ)カエデという名前になっているんですね。

これがアサノハカエデの葉の特徴です。

アサノハカエデの鼻の画像はありませんが
仮に花が咲くとしたら淡黄緑色になります。

また果実は2㎝くらいの大きさになります。

ところでなぜアサノハカエデって紅葉するのでしょう?

アサノハカエデ

もちろん、「ムクロジ科(カエデ科)なんだから、紅葉するのは当たり前でしょ
と思われる方もいるでしょう。

ですが、単純に葉が紅葉するのって不思議ですね。

そもそも紅葉とは葉っぱが赤色に変わることをいいます。
ちなみに葉っぱが黄色に変わることを黄葉(こうよう)といいます。

なぜ葉が赤色の変わるのでしょう?

紅葉する原因は

・葉緑素
・カロチノイド色素
・アントシアン色素

のバランスです。

もっというと、上記の中でもアントシアン色素の量の増減によって
葉が紅葉したりしなかったりします。

アサノハカエデなどの紅葉する植物が紅葉するのは
細胞が酸性状態になることでアントシアニン色素が赤色に変わるためです。

アサノハカエデ

ちなみになぜ葉が紅葉する必要があるのでしょう?
諸説さまざまで、まだはっきりとしたことはわかっていません。

がしかし、仮説として存在するのはアントシアン色素って紫外線を吸収します。
紫外線は太陽の光に含まれています。

葉緑体って太陽の光を浴びることでエネルギーを作っているイメージがありますね。

ですが、それって半分正解で半分間違いです。

太陽の光の中でも紫外線以外の可視光線を葉緑体が吸収することで
エネルギーを作ることができますが、紫外線は葉緑体を傷つけるんです。

その結果、光合成の能力が下がるだけでなく
植物が枯れてしまう原因にもなってしまうんです。

そんなこともあってアントシアン色素によって葉を紅葉させ
紫外線から葉緑体を守っている可能性があります。

アサノハカエデ

とはいえ、紫外線が葉緑体を傷つけるのは事実ですが
紅葉する目的が紫外線から守るためかどうかは、あくまでも仮説です。

というのは紅葉するときって、しばらくすると落葉するわけです。
落葉寸前の葉を紫外線から守る意味なんて薄いですから。

だったらもっと元気で若い葉を紫外線から守った方がよいわけです。

以上で解説を終わります。

カエデと名のつく植物はたくさんあり、識別が難しいです。
カエデを識別して楽しみたい方はこちらの書籍をおすすめします。
カエデ識別ハンドブック [ 猪狩貴史 ]

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